iPhoneをどこかになくした!紛失したときの対処法
2021/03/30
iPhoneをどこかに置き忘れたなど紛失してしまった時は
iPhoneの現在地を調べることができる『iPhoneを探す』機能で
見つけることができます。
この機能は、iPhoneの現在地が分かるだけでなく
遠隔操作でロックをかけられることや
音とメッセージを再生してiPhoneをひろった人と連絡を取ることもできます。
また、iPhoneの中のデータ流出を防ぐために
遠隔操作でiPhoneのすべてのデータを消去することもできます。
ただし、この『iPhoneを探す』機能は
iPhoneを紛失してからオンにすることができません。
普段からオンにしておかないと機能が有効にならないのです。
なお、IOS13以降の場合
『iPhoneを探す』機能と『友達を探す』機能が統合されて
「探す」アプリとして搭載されています。
基本的な使い方はこれまでと同じになっています。
【『iPhoneを探す』の仕組み】
『iPhoneを探す』はこの機能をオンにしているiPhoneやiPad、
applewatchを紛失したときなどに端末の位置を地図上で確認できる機能です。
上記でも述べた通り、
探している端末上に連絡先などのメッセージを表示したり
音を出したり、遠隔でロックやデータ削除をすることができます。
iCloudを有効にすると
iPhoneを探す機能が自働的に有効になるので
オフしていない限りはオンになっています。
さらに位置情報サービスをオンにしていると
端末がネットに接続しているときに「iPhoneを探す」を使って
端末の位置を探すことができます。
なお、「iPhoneを探す」を使って
地図で端末の位置を確認するたびに端末の位置情報や
端末とアカウントに関する情報がAppleに自動送信されます。
Appleに送信される情報は
Appleが提供するサービスで利用されることが
プライバシーポリシーに明記されているのでご安心ください(o^―^o)
端末の位置情報の保有期間は
端末の位置を検索して地図に表示した後、
最後の位置情報は最初の検索から最大で24時間の間は表示できます。
そして情報は7日以内削除される仕組みとなっています。
【『iPhoneを探す』をオンにする】
以下の手順で機能をオンにすることができます。
⓵設定アプリから、iCloudの設定を開く
ホーム画面から「設定」を起動して「iCloud」をタップします。
②iCloudの設定画面が表示されたら「探す」を選択します。
③「iPhoneを探す」機能をオンにする
④機能をオンにすると確認画面が表示されます。
「ok」を選択します。
「最後の位置情報を送信」もオンにしておきましょう。
電池が切れそうなときに、iPhoneが位置情報を取得してくれます。
【『iPhoneを探す』でiPhoneを探す】
「iPhoneを探す」を使ってiPhoneの現在地を調べるには
ほかのIOS端末が入っている「iPhoneを探す」アプリを使うか、
パソコンのブラウザで「iPhoneを探す」のウェブアプリに
サインインして探したい端末を選択するという流れになります。
iPhoneを失くしてしまったら焦ったり不安になったりしますよね。
「iPhoneを探す」機能を有効にして
何かあった時のために準備しておきましょう!
ぜひお試しください(o^―^o)
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