Retinaディスプレイについて
2021/11/11
ここ数日でいきなり冬が近づいてきましたが、アイプラス京都アバンティ店は、本日も平常通り営業しております。
画面のガラス割れ、液晶漏れ、謎の縦線、バッテリー交換、ドックコネクタ(ケーブル差込口)の不調・破損、上下スピーカーの不調・破損、前後カメラの不調・破損、各種ボタンの不調・破損、水没からの復旧作業、データの復旧作業、起動不良からの復旧作業、OSの更新・復元作業、ガラスコーティング、スマホ除菌など、iPhoneでお困りのことがございましたら、是非当店にお任せください。
最短15分から、即日修理、その日のうちにお返し可能です。iPadやAndroid端末の修理も承っております。
イヤホン/ヘッドホン、スマホケース、画面保護フィルム、各種ケーブルなどのアタッチメントも取り揃えております。
iPhoneの修理費用一覧は、こちらからどうぞ
★ 店 舗 ア ク セ ス ★
店舗名 アイプラス 京都アバンティ店
〒601-8003 京都府京都市南区東九条西山王町31 京都アバンティB1F
営業時間 10時〜21時(最終受付は20時、定休日なし)
TEL 075-748-8757
※お問い合わせは、お電話(10:00~21:00)又はメール(24時間受付)からお願いいたします。
※水没修理など一部修理におきましては、修理費用の見積りにお時間を頂戴することや、ご来店が必要な場合もございます。ご了承ください。
※一部修理の対象外としている機種もございますので、一度ご相談いただければ幸いです。
さて、今回はiPhoneをはじめとしたApple製品の最大の特徴ともいえる、「Retinaディスプレイ」についてお話ししようと思います。いつも通り簡潔に。
iPhoneやMacの画面は非常に精細で、ドット(画素)が殆ど見えないと思います(お手持ちのApple製品で確かめてみてください)。それがRetinaディスプレイの最大の特徴です。
"Retina"は「網膜」の意。「人間の目で識別できる限界を超えているほど繊細な画素」という特性から名付けられたといいます。
そんなRetinaディスプレイは、iPhone4Sから実用化されたもので、その歴史は既に10年以上あります。もちろん年々進化しており、iPhone6からはRetina HDが、iPhoneXR/11ではLiquid Retinaが、11Pro以降はSuper Retina XDRが、それぞれ採用されています。それぞれを詳しく説明していると文章がグチャグチャになりそうなので、ここでは「段々と色鮮やかに、高精細に表示出来るようになってきた」と思っておいてください。
今回は最新の「Super Retina XDR」にのみ焦点を当て、お話しすることとします。
"XDR"というのはApple社による造語です。High Dynamic Range、いわゆる“HDR”という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
↑のように、カメラを起動した際に出てくるアレです。明暗を幅広く表現でき、白飛びなどの無い美麗な映像を映し出す技術です。
そのHDRを凌駕する、という意味を込めて「Extreme Dynamic Range」、"XDR"と呼んでいるのです。
どの程度凌駕しているかというと、コントラスト比(最も明るい所と最も暗い所の明るさの比率)にして1,000,000:1(一番明るい所は一番暗い所の100万倍明るい)といった具合です。一般的な4KのHDR液晶のコントラスト比が4,000:1くらいなので、250倍メリハリのある映像が見られる、という感じですね。
ちなみに、最新のXDRは3,000,000:1との情報もあります(こちらはAndroid端末)。まだまだメーカー同士の技術競争は続きそうです。
いかがでしたか?
いつも以上にあっさりした解説だったと思いますが、今後のApple社に期待するとしましょう。
アイプラス京都アバンティ店は、皆様のスマホライフをより良いものにするお手伝いをしております。
些細なことでも、御見積もりだけでも構いません。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。