iPhoneが水没した時の対処法
2022/05/09
iPhoneを水たまりに落としたり、机にiPhoneを置いていて飲み水を倒して水没させてしまう経験はございませんか。
そういった時はなるべく早くiPhoneの修理店に出すことが一番いいのですが、夜中に水没させてしまってすぐに修理店に向かえない時とかの対処法を紹介します。
1.スマホアクセサリーを取る
水がスマホカバーの中に隠れている場合もありますので取りましょう。
2.電源を落とす
電源が入っている状態ですとiPhoneの中に水が浸入してしまった際、内部でショートしてiPhoneが使えなくなる可能性が出てきますので電源は切りましょう。
3.SIMカードを抜く
SIMカードには金属部分があり、そこに水がかかってしまうと金属部分が錆びてしまう可能性がでてきます。
錆びてしまった場合SIMカードが使えなくなりますので必ず抜き取って、水分をふき取って大事に保管するようお願い致します。
4.乾燥させる
表面上水分が取れたように感じたりしますが、中に水が浸入している場合もあります。
ジップロックに乾燥材を入れて密閉してなるべく中の水分を抜きましょう。
乾燥剤が無い場合はは生米やティッシュを使っても大丈夫です。
では次は逆にやってはいけない事を紹介いたします。
1.iPhoneを振る
水没したショックから動揺してiPhoneを振りたくなる気持ちも分かりますが、振ってはいけません。
何故なら水分がiPhone内部で拡散し、濡れてはいけない部分に届いてしまう危険があるからです。
そして濡れているので手が滑ってiPhoneを落として画面割れの可能性も出てきます。
2.充電する
水分がある状態で充電器を挿してしまうとショートする可能性があり、大変危険です。
乾燥するまで待ちましょう。
3.ドライヤーで乾かす
ドライヤーの熱風でiPhoneの基盤が壊れてしまう可能性がありますので乾燥剤で乾かすようにしましょう。
以上が水没した時の対処法になります。
対処ができたらなるべく早くiPhone修理店へご相談ください。
アイプラス京都アバンティ店では水没の復旧作業も行っておりますので、ご来店ください。