京都市南区烏丸町 よりiPhone11Proのリンゴループ脱出修理でご来店
2024/01/17
さて、突然ですが皆さんはリンゴループという症状をご存知でしょうか。
アップル製品を使っている方であれば、誰しもが経験する可能性がある症状なんです。
しかも、すぐに改善されるようなものでもなく、場合によっては修理店で数日預けないと修理できないような故障なんです。
そもそも、リンゴループとはどのような症状のことを言うのでしょうか?
名前の通りアップル製品のロゴであるリンゴマークが画面の真ん中に表示されたまま、点滅を繰り返し、
電源は入っているものの、正常起動しない状態をいいます。
もし、この状態に陥ってしまうと、端末使用はおろか、中のデータすら取り出すことが難しくなってしまいます。
ちなみに、リンゴループはどのような原因、きっかけで起こるものなんでしょうか。
一つはデータがいっぱいの状態からアップデートのように、データを新しくいれてしまった場合に、
起こることがあります。
よくあるのが、設定で勝手に夜間の自動アップデートにして朝起きたら突然リンゴループになっていたパターンです。
元々、データが容量いっぱいの状態で使い続けている方は注意が必要です。
次に、落下させてからであったり、水に落としてからリンゴループしたようなケースも…
このような原因のリンゴループは内部のパーツが故障してしまうことによって引き起こされることがほとんどです。
特に、水が入ってしまうと、電気が流れている部分が直接損傷を受け、リンゴループしてしまうケースも多いんです。
そして、3つ目は基盤が故障してしまったことによるものです。
落下や水に落としたことによって、パーツが壊れてしまうパターンもありますが、
端末の中心部にある基盤が壊れてしまうことでリンゴループになることもあるんです。
また、データのパンクによって、データを管理している基盤自体が壊れてしまうことも…
リンゴループが起こる原因とは、事前の状態や直前の行動からも推測することができますが、
一概にこれが原因と断定することができないのが、「リンゴループ」の怖いところなんです。
実は、怖い「リンゴループ」ですが、当店アイプラスは修理実績も多数!
どんな原因でリンゴループになったとしても、
端末の復旧やデータの復旧をした上でリンゴループの症状を改善させますよ!
まず、原因がデータのパンクでも、部品の故障でも、基盤の故障であっても、
原因に応じた対処法を施していきます!
原因によっては、パソコンでできるようなものもありますが、失敗してしまうとかえって復旧できるものもできなくなる場合があります。
安全のため、アイプラスで修理依頼をいただければと思います。
パーツの交換やデータ容量のパンクが原因のリンゴループであれば、最短30分〜で改善させてお返しも可能です!
基盤故障の場合は数日から1週間ほどお時間をいただく場合もございますが、
データが大事という方にもご安心して修理を受けていただくことができますよ!
そこで、実際に突然リンゴループになってしまった端末の修理依頼をいただきましたので、ご紹介していきます!
普段通りスマホを使っていて、一度ポケットに入れて数分後に再び取り出すとリンゴループになっていたそうです。
最初はいきなりのことに戸惑い、改善されないことから修理に持ってきていただきました。
店頭にて状態を確認し、経緯などもお伺いすると1週間前くらいに水の中にうっかり落としてしまったことがあったそう。
すぐに拾い上げたので、特に異常もなく、普段通り動いていたので、そのまま使っていたそうです。
どうやら、水に落としたことによって水が入ってしまったのが、あとになって症状として現れたようです。
水が入ったことによるリンゴループの場合、実際に中を開けて、壊れている部分を特定する必要があります。
早速修理にとりかかっていきましょう!
中をあけてみると、水滴が少量ではあるものの、付着していました。
時間が経って乾いている部分もあるよう。
調べてみると、水が入って濡れてしまったことでスピーカーが壊れてしまっていたようです。
それが原因でリンゴループになっていた様子。
新しいパーツに交換して、再度起動してみたところ、しっかりホーム画面までたどり着くようになりました!
それから、数十分電源が落ちたりしないことを確認してお客様へお渡しです!
データもそのままで、端末も使用出来ることにお客様もかなり喜んでいただきました!
このような、突然のリンゴループでもお気軽にご相談くださいませ!