亀岡市馬路町 よりiPhone13ProMAXのバッテリー交換のご依頼
2024/05/22
亀岡市馬路町 周辺で膨張しているバッテリーの交換が
即日修理 最短15分~ できるお店は京都駅八条口のアイプラスにお任せください。
京都アバンティの地下1階にて営業いたしております。
バッテリーが膨張する仕組みについて
バッテリーが膨張してしまう主な原因は「劣化」にあります。
では、なぜ劣化が原因なのでしょうか。
劣化するとバッテリーパックに使用されている電解質が酸化してしまい、
ガスを発生させてしまうことがあります。
そのガスが原因でバッテリーがパンパンに膨らんでしまいます。
このように膨らんでしまうと元に戻ることはなく、
ガス抜きということもできません。
劣化だけではなく、過充電や過放電や重度の熱が原因にもなります。
熱でバッテリーが膨らんでしまう現象については
先日のブログでもご紹介していますのでご覧ください。
↓ ↓ ↓ こちらから ↓ ↓ ↓
膨張してしまったバッテリーの危険性
①iPhoneが故障する危険性
膨張してしまうと液晶画面や背面パネルを押し上げてしまうことがあります。
↑ 画面が持ち上がっている様子
↑ 背面パネルが持ち上がっている様子
画面パネルが持ち上がってしまうと画面自体が湾曲してしまい、
正常とは異なる形になりますので液晶画面の故障や画面割れの原因にもなりかねません。
他にも基板故障の原因にもなりかねません。
膨張して画面パネルや背面パネルが持ち上がると、
その隙間から水分やホコリなどのスマホの天敵とも言われる異物が
浸入してしまう可能性が高くなります。
本体故障にも繋がりますので要注意です!
②発火や爆発する危険性
バッテリーが膨らむことで保護層が破れてしまったり、剥がれてしまうことがあります。
バッテリーの中にはリチウムイオンという化学物質が含まれていますので
その化学物質が漏れ出すと発煙・発火・爆発になりかねません。
こうなってしまわないようにバッテリーが膨張したら、すぐに交換する必要があります。
バッテリーが膨張してしまったら・・・
一度、バッテリーが膨張してしまうと自然に元に戻るということは
絶対に絶対にありません!!!
逆にひどくなってしまって他の部分に故障が出る危険性も高まります。
放置せずにすぐに修理に持ち込むようにしましょう。
バッテリー交換について
https://iphone-plus-kyoto.com/repair_battery/
もしもバッテリーが膨張しているのが発覚した場合、
まずはiPhoneの使用を中止することを推奨します。
電源を切るようにしてください。
iPhoneを使わないことでバッテリーへの刺激を軽減させることができます。
しかし、電源を切ったからといって、
バッテリーの膨張が止まるわけではありませんので
すぐにでも修理に持ち込むようにしてください。
修理の様子
今回は 亀岡市馬路町 よりバッテリーが膨張している
iPhone13ProMAXをお持ち込みいただきました。
バッテリーの膨張が原因で画面の下あたりが分離してしまっていました。
画面が分離してしまうと画面パーツに負担がかかるため、
液晶画面に線が入ってしまったりすることもありますので注意が必要です。
画面を取り外し、分解を行って取り外したバッテリーは
不純物が固くなって膨らんでしまっていました。
外装が裂けてしまい内部が見えてしまっている状態でした。
このまま放置しておくと先ほど紹介したように
バッテリーが発火・爆発してしまう可能性が高くなりますので
早めに交換をご依頼頂き、安心してまたiPhoneを使って頂けるようになりました。
作業時間はおよそ20分ほどでかなりスムーズに作業させていただきました。
取り外したバッテリーは危険ですので、当店で責任をもって処分させていただきます!
バッテリー交換を行ってもデータが消えるということは過去に事例ございません。
事前にバックアップを取らずにご来店いただくお客様がほとんどです!
亀岡市馬路町 よりご来店ありがとうございました。