京都市伏見区下鳥羽渡瀬町 よりバッテリーが膨張してしまったAppleWatchのバッテリー交換修理のご依頼!
2024/08/27
京都市伏見区下鳥羽渡瀬町よりAppleWatchのバッテリー交換修理のご依頼をいただきました!
この度ご依頼頂いた端末はAppleWatchの画面が浮いてきてしまったとのことで
お問い合わせいただいていたのですが、店頭で確認させていただいたところ
バッテリーの膨張が原因で画面が浮いていることが判明しました。
AppleWatchの画面が浮いている状態での使用は好ましくない為、
当店で画面の圧着作業をさせて頂くことが可能ですが、
バッテリーが膨張してしまっている状態で無理に圧着してしまうと
バッテリーに圧力がかかってしまい大変危険なので、バッテリー交換をオススメしております。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください!
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TEL:075-748-8757
AppleWatchのバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」という
iPhoneに搭載されているものと同じバッテリーです。
しかし、バッテリー容量や端末の使用頻度、使い方が
iPhoneとは全く異なる為、劣化速度も違います。
Apple Watch SEやseries9の1日のバッテリー駆動時間は最大18時間とされており、
省電力モードだと最大36時間となっています。
このバッテリー駆動時間は18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、
Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながら60分間の運動を行った場合にもとづき計算されているようです。
この想定は使用頻度が高めの方に設定されており、
実際はこの想定されたバッテリー駆動時間より長く稼働できると思います。
バッテリー駆動時間が長くなると充電する回数も減るので、
結果的にバッテリーの劣化速度が遅くなります。
想定されているフル充電サイクルもiPhone15シリーズやiPadと同じ1000回で、
iPhone14以前のバッテリーはフル充電サイクル500回想定なので、
比較的バッテリーが長持ちすると考えられます。
AppleWatchのバッテリーに関する情報はApple公式サイトの
Apple Watch の「バッテリー充電の最適化」について
をご覧ください!
AppleWatchのバッテリーが劣化している状態で使い続けていると
稼働時間が短くなるだけでなく、充電ができなくなってしまったり、
充電があるのに勝手に電源が落ちる、強制的に再起動やシャットダウンされてしまう、
起動できないなどの不具合やトラブルが起きてしまう可能性があります。
これらの不具合やトラブルは一度起きてしまうと何度も発生してしまう可能性が高く、
自然に症状が改善することはありません。
もちろんバッテリーの劣化が自然に回復することもないので、
バッテリーが劣化してしまったら交換が必要になります。
劣化したバッテリーを使い続けることで様々な症状やトラブルが起きてしまいますが、
なかでも一番気を付けなければいけないのがバッテリーの膨張です。
AppleWatchのバッテリーが膨張してしまうと
画面が外れてしまう事が多いです。
画面が外れると内部に水やホコリなどが入りやすくなってしまいます。
そうすると基盤が故障する可能性もあります。
また、画面と本体を繋いでいるケーブルが切れてしまう可能性もあり、
ケーブルが切れてしまうと画面の修理も必要になってしまいます。
膨張したバッテリーは破裂や発火の危険性もある為、
バッテリーの膨張がわかったらすぐにバッテリー交換をしましょう。