【水没後の対処は迅速に!】京都市東山区慈法院庵町よりiPhone13の水没復旧修理のご依頼を頂きました!
2024/10/15
京都市東山区慈法院庵町よりiPhone13の水没復旧修理のご依頼を頂きました!
この度ご依頼頂いた端末はお風呂に動画を見るためにそのまま持ち込み、
湯船に落としてしまったとの事でした。
画面にヒビや割れは見当たらず、フレームの歪みもなかったのですが、
内部に水分が侵入してしまい、画面を故障させてしまったようです。
iPhone13にはIP68という、
防塵・防水ともに最高クラスの防塵・防水機能が備わっています。
iPhone13の防水性能はIEC 規格 60529 に基づく IP68 等級 (深さ 6 m まで、最長 30 分間) に適合しているそうです。
Apple公式:iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について
しかし、意図的に水没させたり、温度の高い水の場合、海水などに水没させてしまった場合だと
防水性能が本来の効果を発揮できない可能性がある為、控えるよう注意書きがあります。
これらのことから、iPhoneに水がかかってしまう可能性がある場所に持ち込む際には
必ず、防水ケースに入れ、密封されていることを確認してから、
持ち込むようにしましょう。
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TEL:075-748-8757
スマホが水没すると、さまざまな故障が発生するリスクがあります。
まず、内部に水が入り込むことで、ショートや回路の損傷が起こり、電源が入らなくなることがあります。
また、タッチパネルが反応しなくなったり、画面がフリーズしたりと、画面に関するトラブルが発生することが多いです。
水が液晶部分に侵入すると、画面に黒い斑点やシミができたり、表示が乱れるといった故障も発生します。
さらに、スピーカーやマイク、カメラに水が入り込むと、音声がこもったり、
カメラに曇りが生じるなど、内部に水が入り込むと機能全体に悪影響が及ぶことがあります。
スマホが水没してしまった場合は、早急な対応が重要です。
まず、スマホが濡れている状態で電源を入れたり充電を行うと、内部でショートする危険があるため、
すぐに電源をオフにし、充電ケーブルなどは繋がないようにしましょう。
次に、SIMカードやSDカードを取り出し、できるだけスマホを乾燥させることが重要です。
タオルで表面の水分を拭き取った後、日陰の風通しの良い場所で最低でも丸1日くらい自然乾燥させましょう。
ジップロックなどに乾燥剤と一緒に入れておくことで、ある程度内部の水分を吸収することができます。
ただし、完全に乾燥させるには限界があるため、
できるだけ早く修理店で内部の水分除去を行ってもらうのがベストです。
より詳しい水没後の対処法は
水没したスマホを復活させる正しい対処法|寿命を縮めるNG行動も
コチラのサイト様をご参考下さい!
水没後に内部の水分を放置していると、さらなる深刻なダメージが発生する可能性があります。
特に、時間が経つにつれて内部の回路や接点が腐食し、これが原因で端末が完全に使用できなくなることがあります。
腐食が進行すると、基板そのものが損傷し、データが復旧できなくなったりと修理が非常に困難になる場合もあります。
また、バッテリーやその他の部品にも影響が出るため、電源が入らなくなるだけでなく、
充電不良や発熱といった問題が発生することも考えられます。
水分によるダメージは目に見えにくく、数日後や数週間後に突然不具合が現れることもあるため、
水没後に使用できたとしても、放置せずに迅速に対応することが大切です。
お使いのスマホが水没してしまったら、アイプラス京都アバンティ店にお任せください!