IOS26.1はやっておくべき?|京都駅iPhone修理店が解説
2025/11/05
IOS26は2025年9月にリーリースされました。しかし不具合が多数報告されており、iOS26の不具合解消バージョンをしての役割も果たしてくれているのがIOS26.1になります。
本記事では、IOS26.1について京都駅・京都エリアのiPhone修理店が詳しく解説していきます。
振り返り『IOS26とは?』
2025年秋にリリースされたiOS 26は、これまでのアップデートの中でも特に「見た目」「AI」「使いやすさ」の3つが大きく進化したバージョンです。
Appleが新たに採用したデザイン言語「Liquid Glass(リキッドグラス)」や、AIによるリアルタイム翻訳機能など、日常での使い勝手を一段と高める機能が数多く追加されました。
ここでは、iOS 26の代表的な新機能5つを厳選して紹介していきます。

iOS 26では、Appleが新たに「Liquid Glass(リキッドグラス)」デザインを導入。
透明感と奥行き感のあるUIに刷新され、アイコンやウィジェットがより立体的に。
ホーム画面やロック画面の操作感も滑らかになり、視覚的にまったく新しい体験が楽しめます。
会話やFaceTime中に、相手の言葉をその場で翻訳して表示する「ライブ翻訳」機能が追加。
海外旅行やビジネスシーンでの言語の壁を大きく減らします。
また、画面上の情報を自動で理解し、予定登録などを提案する「視覚インテリジェンス」も進化しています。
メッセージアプリでは、グループ内で投票ができる新機能を搭載。
遊びの予定や食事の場所を簡単に決められます。
さらに、着信時にAIが内容を解析し、迷惑電話を自動でブロックする「通話スクリーニング」も追加され、より安心して使えるようになりました。
CarPlayではウィジェットや通知機能が進化し、車内でもより直感的に操作が可能に。
Walletアプリでは搭乗券やチケット類の管理がさらにスムーズになり、旅行や外出時のストレスを軽減します。
写真の被写体に合わせて時刻が動く「ダイナミックロック」や、アイコン色を自由に調整できる「ティント設定」が登場。
自分の好みに合わせてiPhoneをより個性的に演出できます。
IOS26は不具合続出
iOS26は変更点が多い大型アップデートになります。
大型アップデートは新機能が多数追加されますが、不具合が起こりやすいという難点もあり、大型アップデートで不具合が多発する主な理由は、「変更範囲の広さ」と「多様な環境差」にあります。
新しい機能を多数追加することで、システム内部の構造や設定が大きく書き換えられ、これまで正常に動作していたアプリや周辺機器との互換性が崩れることがあります。
また、iPhoneはモデルやチップ性能、利用中のアプリ構成、データ量などユーザー環境が多岐にわたるため、開発段階では全ての組み合わせを検証しきれません。
さらに、アップデート直後はキャッシュや設定情報が旧仕様のまま残ることで動作が不安定になりやすい点も要因です。
そのため、大型アップデート後は小規模な修正版(マイナーアップデート)が続くのが一般的です。
IOS26の修正バージョンがIOS26.1
そこで今回iOS26の修正バージョン/より使いやすくするための機能追加としてIOS26.1がリリースされました!
iOS26で起こっていた不具合を改善しており具体的にどの部分が修正されているのかを紹介していきます。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「Liquid Glass」から、透明度の高い“クリア”表示と、少し濁り(不透明/ティンテッド)を加えて視認性を上げた“ティンテッド”表示を切り替えられるようになりました。
→ UIの透明感が強すぎて読みづらい・操作しづらいといったフィードバックへの対応です。
Live Translation(AirPods使用時翻訳機能)で、中国語(簡体/繁体)、日本語、韓国語、イタリア語が新しく対応言語に追加。
Apple Intelligence が、デンマーク語、オランダ語、ノルウェー語、ポルトガル語(ポルトガル)、スウェーデン語、トルコ語、ベトナム語など複数言語をサポートするよう変更
アラームやタイマーを止めるときに「スライドで停止」する操作が導入され、誤操作(気づかず止めてしまう等)を減らす工夫。
ロック画面からカメラを起動するスワイプ操作について、オフにできる設定が追加。
誤起動を防げます。
ミニプレーヤー上でスワイプ操作により「次の曲/前の曲」へ移動できるように。
AirPlay接続中でも「AutoMix(DJ 的に曲をつなぐ機能)」が機能するように対応。
外部USBマイク使用時に「入力レベル(ゲイン)」を調整可能に。録音用途での細かい改善。
年齢13〜17歳向けアカウントに対して、「通信の安全(Communication Safety)」や「成人向けWebサイト制限」が既存のアカウントにもデフォルトで有効化されるようになりました
IOS26.1はセキュリティーアップデートも行われているので更新がおすすめ
iOS26.1では、前バージョンで報告された不具合や脆弱性を修正する重要なセキュリティアップデートが実施されました。
特にWebKitや「Stolen Device Protection」の脆弱性改善により、安全性と安定性が向上。
さらに未成年ユーザー向けの通信保護機能も強化されています。
よって、iOS26.1の更新を推奨します!
Apple引用:詳細はこちら
https://support.apple.com/en-us/125632

iOS 26.1 では「複数の重大なセキュリティ修正」が含まれており、たとえば 不正に発信者の保護(Stolen Device Protection)が無効化される可能性”や WebKit において、不正キー入力監視が可能になるバグなどが修正対象として挙げられています。
iOSのアップデート後に発生する不具合の修理も当店で受付中です。
更新後に「電源が入らない」「リンゴループになる」「タッチ操作が効かない」といった症状が発生するケースが増えています。
これらはソフトウェアの不具合だけでなく、アップデート時の負荷によってバッテリーや基板がダメージを受けている場合もあります。
アイプラスではデータを残したまま修理対応が可能。原因を正確に診断し、最短即日で復旧いたします。
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