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スマホ　バッテリー交換　バッテリー爆発　スマホ爆発・発火事例

「iPhoneのバッテリーが膨張してきた」「端末が異常に熱くなる」「充電の減りが急に速くなった」
こういった症状をそのまま放置していませんか？
実はリチウムイオン電池は精密で非常に便利な反面、扱いを誤ったり劣化が進行すると発火・爆発事故につながる可能性があるデリケートなパーツです。

近年ではネットニュースやSNSでも、スマホのバッテリー爆発事故が取り上げられることが増えており、季節や使用環境によってリスクが高まることも判明しています。
本記事では、iPhoneのバッテリー爆発が起こる原因・実際の事故例・対策・安全に使うためのポイントをまとめながら、危険を回避する上でバッテリー交換がなぜ重要なのかをわかりやすく解説します。

iPhoneに採用されているリチウムイオンバッテリーは、非常に高密度でパワフルなエネルギーを小さなスペースに蓄えることができる構造です。
そのためスマートフォンの小型化・長時間使用に欠かせない一方、以下のような状態に陥ると内部で化学反応が暴走し発火・爆発につながることがあります。

◆爆発が起きやすい主な原因

バッテリーが膨張して画面が浮き上がったり背面が開きかけている状態は重大な危険信号です。
この段階になるとほんの少しの衝撃や発熱が引き金となり、発火事故につながる可能性があります。

恐怖を煽るためではなく、リスクを正しく理解してもらうために、報道された事故例を紹介します。

🔹 充電中のスマホが爆発し、布団が焼け焦げる火災
ユーザーが夜間にスマホを枕元で充電したまま就寝。翌朝、寝具が焦げた状態で発見され、スマホは完全に焼損。原因は劣化したバッテリーの過熱と判明。

🔹 膨張したバッテリーを押し込んだ結果、発火
バッテリーが膨張して画面が浮いてきたため、素手で無理やり押し込み使用を継続。内部ショートが起き、端末が急激に発熱し煙を上げ発火。

🔹 車内に放置していたスマホが爆発
真夏日の高温車内にスマホを放置 → バッテリー内部の温度が急上昇 → 爆発しダッシュボードが焦げる被害。

いずれの事故も「バッテリー劣化」「高温」「充電環境の悪化」のいずれかが関係しており、誰にでも起こり得るケースです。
“突然の爆発”ではなく、事前にバッテリー劣化の兆候がありながらも使い続けたケースが多い点が共通しています。

引用元：足立区消費者センター

では、どのようにして対策をするべきなのでしょうか？
またどんな症状が危険信号なのかここから詳しく解説していきます！

◆日常でできる予防

✔ 高温の場所に置かない（夏の車内・直射日光など）
以外と冬も注意が必要！電気毛布の上やこたつ。長時間ポケット内でカイロと一緒など
✔ 寝ながら枕元充電を避ける
✔ 100%充電のまま放置し続けない
✔ 急激な発熱を感じたら使用を中断
✔ 不明なメーカーのケーブル・アダプタを使わない→Apple純正品やメーカー証人のあるもの。安すぎるものは避けるのがベスト

そして最も重要な対策は…

『劣化したバッテリーを使い続けないこと』

劣化が進んだバッテリーは内部ガスが溜まりやすく、わずかな衝撃・発熱・過充電がきっかけで危険状態に陥ります。
iPhoneのバッテリーが少しでも怪しい動きを見せているなら、バッテリー交換が最も安全で確実な予防策です。

■交換の目安・放置すると危険な症状

以下の症状があれば即交換レベルです。

✅ バッテリー膨張
✅画面が浮き上がってきた
✅背面や側面にすき間
✅ 急激な発熱
✅充電残量が突然大きく減る
✅バッテリー残量の数字が安定しない

また、長期間使用していなくても内部劣化は進むため、
使用年数2年以上 or バッテリー最大容量85％以下は交換の目安とされています。

■安全のために、交換は専門店へ

ネット上には「自分でバッテリー交換できる」という情報もありますが、バッテリーはほんの少しの傷や圧力でショート・発火の危険があります。
膨張バッテリーに工具を刺してしまい爆発した事故も報告されています。

修理店目線でも、iPhoneの画面を自分で開けるのは超リスキー！
というのも、DIY修理の最難関は、iPhoneの画面を開けるバッテリー交換以前の分解工程。

安全に使い続けたいなら

✔ 専門店で安全規格パーツを使用して交換
✔︎ 専門技術者による修理
✔ 内部の状態・他の故障の有無もチェック
これが最も安心です。

修理店での交換は即日で完了するケースがほとんどで、データもそのまま。
買い替えよりコストを抑えつつ安全性を確保できます。

⭕️京都でスマホのバッテリー交換なら、京都駅八条口目の前アイプラス京都アバンティ店にお任せください！
当店が扱うバッテリーは全てPSEマークあり。安全基準にクリアしているので品質面でも安心修理

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▼この記事のまとめ

・リチウムイオンバッテリーは便利だが扱いを誤ると爆発リスクがある
・事故の多くは「兆候を無視して使い続けた」ことが原因
・膨張や発熱を感じたら使い続けない
・異変や劣化を感じたらバッテリー交換が最も確実で安全な事故防止策

スマホは生活の中心にある大切な機器だからこそ、「我慢して使い続ける」よりも「安全第一」が最優先。
少しでも不安な状態があるなら、放置せずに早めに交換＋内部点検を受けることで、爆発・火災という最悪の事態を防ぐことができます！