キャリブレーション・リフレッシュ方法について|iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツ
2026/05/05
一度購入したiPhoneをできるだけ長く、3年〜5年以上使いたいと考えるユーザーは非常に多いです。
特に、昨今の円安による端末の高騰で2年ごとに買い替えるユーザーが減少しています。
そのため、iPhoneは長く安全に使用するためにはコツが必要です。
本記事では、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる秘訣や「キャリブレーション・リフレッシュ方法」について詳しく解説していきます。
キャリブレーション・リフレッシ方法とは?
iPhoneを長期間使用していると、「実際の残量と表示」にズレが生じます。
バッテリーの残量は、実際に「何%」あるのか?を測っているわけではなく電圧・使用状況を元にソフト側が予測し表示している仕組みになります。
どうしても使用していくうちに、充電方法のクセ・バッテリーの劣化・温度変化によってバッテリー内部の残量と表示が生じます。
このズレによって起こる主な症状は以下になります。
・20%以上あるのに電源が落ちる
・充電残量が10%以上一気に減る
・100%からの減りが早くなる
・充電の減りが早いように感じる
このズレを整えるのが、「キャリブレーション」です。

キャリブレーション/リフレッシュ方法は直接的にバッテリーの寿命を延ばす効果はありませんが、行うことでバッテリーの状態を正しく認識させ挙動を安定させる効果があります。
手順①
iPhoneのバッテリーを100%まで充電します。
手順②
100%になっても、充電器には接続したまま1時間〜2時間充電を続けます。
手順③
充電ケーブルを外し、通常通りに使用しバッテリーの残量が0%になるまで使い続けます。
手順④
電源が切れた状態で2時間〜3時間放置します。
(電源が切れてもバッテリー内には電池は微量ながら残っています。この残りの電力を放電させます)
手順⑤
再び100%までフル充電を行い完了
| 100%になっても充電を続ける理由 | バッテリーを完全に満充電状態まで安定させます。 ※見かけ上100%になっていても、内部的には微調整中のことが多いため |
| 電源が切れても放置する理由 | 内部にはわずかに電力が残っているため、「本当に0%」と認識するために放置します。 |
iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツ
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは「熱・満充電・完全放電」に弱くなっています。
この3点を避けること劣化のスピードが目に見えて緩やかになり、同じ年数使用していても何も気にしないのと気をつけるのとでは大きな差がつきます。
ここでは主な秘訣をご紹介していきます。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには、直射日光下での使用を避けることが大切です。
直射日光が当たる車のダッシュボードなどの夏場の車内や、屋外での放置はiPhoneのバッテリー寿命短縮につながります。
本体の熱暴走、パフォーマンス低下それ以外にも有機ELディスプレイの画面焼けを引き起こすリスクも伴います。
また、ゲームや動画を視聴しながらの充電も熱を持つため危険で、バッテリーの寿命短縮につながります。
iPhoneの満充電とは、バッテリー残量が100%(フル充電)の状態のことを指します。
そこから充電を続けることで過充電になり、バッテリーの劣化につながります。
100%の状態で長時間充電し続けると、内部の化学反応が促進されバッテリーにストレスがかかり急速に劣化が進み、膨張のリスクも高くなっています。
最悪の場合発火や爆発の恐れもあります。
iPhoneの完全放電とは、バッテリーの残量を0%まで使い切り電源が落ちた状態のことを指します。
一見iPhoneを使用していない期間はバッテリーが劣化しないと思われがちですが、電池残量が0%の状態で、長期間放置することで「過放電」が発生します。
過放電は、リチウムイオンバッテリー内部の電極が科学的に劣化し、バッテリーが急激に劣化します。
長期間使ってなくて久々に使おうと思ったら、バッテリーにガスが溜まり膨張してしまうという事例も珍しくありません。
| 熱 | 直射日光が当たる場所での保管・充電しながらの使用は避ける |
| 満充電 | 100%溜まっているのに充電を続けることを避ける |
| 完全放電 | 0%の状態で長期間・長時間放置しない(定期的に使用すること) |
iPhoneのバッテリー寿命は2年〜3年定期交換がおすすめ
iPhoneのバッテリー寿命平均は、2年〜3年が目安です。
使い方次第でバッテリーを長持ちさせることは可能ですが、バッテリー自体が消耗品のため永久使用は厳しいのが現状です。
また、バッテリーが劣化することでバッテリーが熱を持ち基盤故障につながる事例もあるため、iPhoneを長く使用するには定期交換が推奨されます。
iPhoneのバッテリーは500サイクルで、最大容量80%を下回ります。
この最大容量とは、新品時を100%と比較した現在のバッテリーの健康状態を示す指標です。
例えば最大容量が79%の場合、100%まで充電が溜まっても79%のパフォーマンスしかできないことになります。
1回の充電=1サイクルではありません。
100%まで満充電し全て使い切るのことが1サイクルで、使った分+充電した分の合計が100%で1サイクルとなります。
Apple引用:
https://support.apple.com/ja-jp/108055
◉iPhone15以降なら設定から確認可能
iPhone15以降のモデルなら『設定→バッテリー→バッテリーの状態』で直接確認が可能です。
『充電回数』の回数が1サイクルで、この端末の場合、97サイクル使用したことになります。

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