iPhoneがウイルスに感染した事例や症状の紹介!
2021/04/11
スマートフォンがウイルスに感染すると
どんな症状が起こるのでしょうか?
一般的にウイルスに感染したスマートフォンは
以下のような症状がでるといわれています。
・動作が極端におそくなる
・通信料の使用量が極端に増える
・記憶にないアプリがインストールされている
・勝手にメールが送られている
などなど
ウイルスはシステムに影響を与えて
勝手に動かしてしまうものが多いです。
iPhoneは大丈夫?
スマートフォンやタブレットと呼ばれているものは
アップル社かGoogle社の2つに分けられます。
本体を動かすシステム、ソフトウェアを「OS」といい
アップル社は「IOS」
Google社は「android」
と呼ばれています。
「IOS」はアップル社製品(iPhoneやiPadなど)
にしか使われていません。
その情報は公開されておらず、
ウイルスの開発ができないといわれています。
また、iPhoneで利用するアプリは
すべて公式アップルストアからでしかインストールできない仕組みになっています。
アップル社がチェックして合格したアプリしか使えないということになるので、
安全性が高く、セキュリテイーが強いといわれています。
一方で
androidのスマートフォンは
色々なメーカーのものがあり、種類も豊富でiPhoneのアプリにはない
便利なアプリを入れられたりできます。
言い方を変えると
誰にでもカスタマイズできるということになるので
そのような面でandroidはiPhoneに比べるとウイルスに弱いといわれています。
iPhoneがウイルスに感染したケースはあるのか?
上記のようにセキュリティ面がつよいといわれているiPhoneですが、
実際にウイルスに感染したケースを紹介します。
【PCからの感染】
アップル社のアプリを作成していた会社のPCが
ウイルスに感染しており、それにアップル社が気づけなかった
ということがありました。
そのニュースの後は
開発会社もアップル社もチェックを厳しくするようになりました。
【アップルストア以外からアプリをダウンロード】
アップルが許可していない非公式のアプリをダウンロードすることによってウイルスに感染してしまうケースがあります。
一般的に「脱獄」と言われており
脱獄すると非公式のアプリをインストールすることができますが
ウイルスに感染しやすくなります。
【中国の公式アップルストをからの感染】
中国の非公式アップルストアからインストールしたアプリから
ウイルスに感染した事例がありました。
2015年に発見され、ィ―スペクターと呼ばれています。
中国本土と台湾を中心に感染拡大したようです。
【最近の事例】
2020年に入ってから
iPhoneのカレンダー機能が悪用されるという事例もあります。
『iPhoneのカレンダーからウイルスに感染しているという
通知が出る』
『iPhoneのカレンダーに身に覚えのないイベントが入っている』
など複数件寄せられ
これはiCloudカレンダー機能を悪用して
他人のカレンダーに不審な書き込みを行う手口です。
もしも知らないイベントの参加依頼がきたら
「削除してスパムを報告」するようにしましょう。
iPhoneのウイルスに感染について
参考になれば幸いです(o^―^o)
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