DFUモードとは?リカバリーモードとの違いや使い分け紹介!
2021/04/17
今回はDFUモードについてと
DFUモードとリカバリーモードの違いなどについて
ご紹介したいと思います!
iPhoneには、いくつかの非公式の動作が存在します。
そんな非公式の動作の一つにDFUモードがあります。
非公式の動作というのは、
Appleからの発信情報には一切公表されていませんが
実際に存在する動作のことを言います。
とくにこのDFUモードというのは
iPhoneが困った状態になった時にiPhoneを復元させるために
奥の手として存在する対処方法として利用されます。
DFUモードとは?
DFUモードとは、デバイスファームウェアアップデートの略です。
機能は簡単にいうとDFUモードは
iPhoneを強制的に最新のiOSに更新する方法です。
リカバリーモードとは?
iPhoneにはDFUモードと似た動作にリカバリーモードというものがあります。
リカバリーモードとは
Appleが発表している動作でiPhoneが起動しなくなったり
途中で止まったりした時に利用する方法です。
こちらもiPhoneのiOSを最新に更新する方法です。
DFUモードとリカバリーモードの違いとは??
DFUモードもリカバリーモードも
両方ともiPhoneのiOSを更新する方法です。
リカバリーモードはAppleが公式的に開示している方法で
DFUモードは非公式の方法です。
2つの違い
同じ目的でも、公式・非公式があるのか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?
DFUモードとリカバリーモードの違いとしては
以下のような点が挙げられます。
◎リカバリーモード
リカバリーモードは、iPhone内のiOSとローダーと呼ばれる
iPhoneを起動するためのプログラムを使用して
iTunesと接続し、iPhoneのiOSの更新を行う方法です。
◎DFUモード
DFUモードは、iPhone内のiOSやローダーと呼ばれる
iPhoneを起動するプログラムを使用せずに、
直接iTunesからiPhoneを強制的に認識・接続させiPhoneのiOSの更新を行う方法です。
iPhone内のiOSを起動していないので、iPhoneの画面は真っ黒の状態になります。
DFUモードは
パソコンに接続してiTunesなどのソフトウェアからの
iPhoneを操作することになります。
DFUモードとリカバリーモードの共通点
結果的に、iPhoneのiOSを最新に更新する方法になるので
どちらのモードを利用してもiPhone内のデータは初期化され、
バックアップデータからの復元が必要になります。
使い分け
iPhoneが起動しないなどの不具合が発生した際
まずはリカバリーモードでiPhoneの復元を行います。
その際に、iPhoneが復元できない場合や、途中で止まってしまう場合は
DFUモードを使用します。
目的が同じだからといって
最初からDFUモードを使用することはおすすめしません。
iPhoneが起動しなくなった際は、ぜひ参考にしてみてください!
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