自分に合ったiPhoneの選び方
2021/11/26
スーパーに鏡もちが並びはじめていますが、アイプラス京都アバンティ店は本日も平常通り営業しております。
画面のガラス割れ、液晶漏れ、バッテリー交換、ドックコネクタ(ケーブル差込口)の不調・破損、上下スピーカーの不調・破損、前後カメラの不調・破損、各種ボタンの不調・破損、水没からの復旧作業、データの復旧作業、起動不良の改善、OS更新・復元作業、ガラスコーティングなど、iPhoneでお困りのことがございましたら、是非当店にお任せください。
最短15分から、即日修理、その日のうちにお返し可能です。iPadやAndroid端末の修理も承っております。
イヤホン/ヘッドホン、スマホケース、画面保護フィルム、各種ケーブルなどのアタッチメントも取り揃えております。iPhone13シリーズのクリアケースもございます。
★ 店 舗 ア ク セ ス ★
アイプラス 京都アバンティ店
〒601-8003 京都府京都市南区東九条西山王町31 京都アバンティB1F
営業時間 10時〜21時(最終受付は20時、定休日なし)
TEL 075-748-8757
※お問い合わせは、お電話(10:00~21:00)又はメール(24時間受付)からどうぞ。
※水没修理など、一部修理におきましては、お見積りにお時間を頂戴することや、ご来店が必要な場合もございます。ご了承ください。
※一部修理の対象外としている機種もございますので、一度ご相談いただければ幸いです。
さて、今回はiPhoneに初めて触れる、初めての購入を検討している方向けのお話しです。
初代iPhoneが世に誕生したのは2007年。それから14年の時が流れ、33種類ものiPhoneが生み出されてきました。
「進化し続けている」とは言いますが、中には「ここまでの機能は求めてない」と思うこともあるのではないでしょうか。
「顔認証(Face ID)より指紋認証(Touch ID)がいい」「カメラは重視していない」「コンパクトなサイズがいい」など、人によってニーズは様々。
そこで、今回は「自分に最も合うiPhoneの選び方」について、お話ししようと思います。
少し前のモデルなら、在庫さえあればショップ等で新品で買うことができますが、そうはいかないモデルも当然あります。そんな場合は中古端末がオススメ。
中古のiPhoneを選ぶ際のポイントについては、こちらでお話ししています。よろしければどうぞ。
早速本題に入ります。
まず、本体ストレージ(iPhoneが保存しておけるデータ量≒記憶力)をどれだけ求めるか、で大きく変わってきます。
iPhoneのストレージは、16GB、32GB、64GB、128GB、256GB、512GB、1TBの中から、モデル毎に決まった容量の選択肢が用意されています。
最近のモデルこそ大容量のストレージを選べますが、そうでないものもありますし、似たモデルでも選択肢が全然違う、ということも珍しくありません。
例として…
・iPhone 7には32GBのモデルが存在するが、iPhone 8には存在しない。しかし、iPhone 8にはiPhone 7には無い64GBのモデルが存在する。
・iPhone Xには128GBのモデルが存在するが、iPhone XSには存在しない。しかし、iPhone XSには512GBのモデルが存在する。
・iPhone12なら64GBのモデルが存在するが、iPhone 12 Proには存在しない。しかし、iPhone 12 Proには512GBのモデルが存在する。
などが挙げられます。
よくある勘違いですが、ストレージ容量が○○GBあるからといって、○○GB全てを自由に使えるわけではありません。
人間が母国語等を備えているのと同じで、必ず覚えておかないといけない(≒iPhoneの起動や動作等に必須の)情報というものはあります。つまり、○○GBとあっても、実際に自由に使える容量は限られています。128GBとあっても、自由に使えるのは少なく見積もっても110GBほどです。
そのため、半端な容量を選ぶと「あれ!?もう容量が一杯になってる!」ということになりかねません。
最悪のケースが、iOS更新時のストレージ不足による起動不良です。iOSは、更新(アップデート)時に本体のストレージに干渉します。この時、更新に必要なストレージ容量を満たしていないと、そのまま起動不良に陥ることがあります。こうなってしまうと、原則iPhoneを初期化しない限り治りません。バックアップを取っていなかった場合、データについては泣き寝入りすることになります。
容量カツカツまで使っている上にOS自動更新をONにしている方。要注意です。
悲惨な事態を避けるには、「ちょっと多いかな…?」くらいの容量を選ぶことです。
料理と同じで、足りない方が困ります。かといって最大容量を買え、とは言いません。
体感ですが…
・写真(スクリーンショット含む)や動画を頻繫に撮る、音楽を何百曲とダウンロードする、沢山のアプリをインストールする、仕事等のデータを多く保存する、パソコンの代わりに使う
⇒256GB以上
・容量の大きい(800MB~)アプリを幾つかインストールする、そこそこ写真は撮るが動画はあまり撮らない
⇒128~256GB
・電話やメールなど、最低限の使用に留まる。写真や動画は殆ど撮らないし、アプリもインストールしない
⇒32~64GB
こんな感じですかね。
あくまでも私個人の主観ですので、「そっかぁ」程度に思ってください。
ちなみに、現在どれだけストレージ容量が余っているかは、
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
から確認可能です。
また、音楽については.wavだとファイルサイズが大きくなる(低劣化音質)ので、大量に保存したいなら.mp3に変換するのがオススメです。音質は落ちますが…
次に、操作感です。
ホームボタンが必要という方は、iPhone5~8、SE(第2世代)シリーズに絞れます。
本体にコンパクトさが欲しい場合は、iPhoneSE(初代)がオススメです。中古相場の平均は¥15,000ほどでしょうか。
大きさはiPhone5Sと同じですが、演算能力は6Sと同程度です。
なので、電話・メール等最低限の機能しか使わない、という方には十分でしょう。修理代金も近年のモデルに比べると格安です。
指紋認証(Touch ID)も付いているので、セキュリティ面でも5より安心です。
多少本体が大きくなってもいいから、色々な機能を使いたい、という場合はiPhoneSE(第2世代)をオススメします。当然、今も新品が出回っていますし、価格も定価¥49,800(64GB) or ¥55,800(128GB)と、iPhone 11よりも良心的です。
演算能力はiPhone 11Proと同程度で、カメラ性能も引けを取りません。また、多くの部品がiPhone8と共通のため、修理代金も比較的安く済みます。流石はSpecial Editionといった感じです。中古でiPhone8を買うくらいなら、余程こだわりがない限りこちらを選んだ方がいいと思います。
敢えて短所を挙げるなら、本体ストレージが128GBまでのモデルしかないことでしょうか。
まぁ、これについてはiCloud+に加入すれば解決すると思います。
料金は、50GBなら¥130/月、200GBなら¥400/月、2TBなら¥1300/月
です。その他詳細はApple社の公式ページを参照してください(外部サイトに飛びます)。
一方で、フルディスプレイのモデルがいい(=ホームボタンはいらない)という方は、iPhone X以降のモデルに絞られます。
価格と性能で、最もバランスが取れていると考えられるのは、iPhone 11でしょう。まだ新品の取り扱いはあるようですし、iPhoneXSを中古で買うよりも安心して使えると思います。演算能力はXSとほぼ同じですが、カメラは11に軍配が上がります。後でリンクを貼りますが、中古端末には相応のリスクもあるので、1~2万多く出して新品を買う、という選択は、決して悪くないように思えます。
iPhone11はストレージの選択肢が256GBまであります。が、もっと多くのデータや写真を保存したい!という方には、512GBまであるiPhoneXSもアリでしょう。或いは、先述のiCloud+を活用するのもオススメです。
数多く存在するiPhoneの見分け方については、下記画像を参照してください(粗くてすみません…)。
いかがでしたか?
ご自身が長く付き合えるモデルを見つけてみてください。
アイプラス京都アバンティ店では、皆様のスマホライフをより良いものにするお手伝いをしております。
些細なことでも、御見積もりだけでも構いません。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。