バッテリーを長持ちさせるiPhoneの使い方
2024/02/20
京都市南区上鳥羽高畠町 周辺でiPhone修理 スマホ修理なら
京都駅前 アイプラス京都アバンティ店へご依頼くださいませ!
当店ではスマホのバッテリー交換のご依頼を日々、多数のお客様より頂いております。
よくお客様に「どうすればバッテリーは長持ちするの?」と聞かれることがとても多くあります。
一概にこれが正しい!!とは言い切れませんが、
効果が期待できるバッテリーに負荷がかからない優しい使い方をご紹介したいと思います。
バッテリーを長持ちさせる使い方
今回はiPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法をご紹介いたします!
スマホのバッテリー交換は2年に一度と言われていますが、
長年交換せずに使用されている方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
モバイルバッテリーが手放せない方、その行動がよくないこともあります!
購入してから2年以上経過している方はバッテリー交換を推奨いたします。
充電の方法にもNG行動がたくさんあります。
知識方法な修理スタッフが細かくご紹介いたします!
充電しながらの操作はNG
充電をしながらの操作、使用はバッテリーへの負荷がかかるため、避ける必要があります。
充電をしながら操作しているとき、スマホが熱くなったりしていませんか?
本来、操作をしていると充電が消費するのが当たり前ですよね。
充電をためなければならないのに操作すると電池を消費する・・・
バッテリーの脳では消化しきれないため、バッテリーが頑張ろうとするのです。
そのため、いつも以上の負荷がかかってしまうのでバッテリーが早く劣化してしまう原因となってしまいます。
充電を0にも100にもしない
充電のし過ぎにも注意が必要です!
充電が100%になっているのにケーブルをつなげたままにはなっていませんか?
これ以上、充電をする必要がないのに電気が通っている状態で、バッテリーに負荷がかかる行動になってしまいます!
100%になったからと言って、勝手に充電が終了する仕組みではありませんので要注意です。
過充電はもちろんなのですが、放電にも注意が必要です。
充電をするのにベストなタイミングは20%・10%を切ったときです!
iPhoneの場合、20%・10%以下になるタイミングで通知が表示されますよね。
そのタイミングで充電するのがベストなタイミングと言われています。
まとめると・・・充電は80%で止めるのがベスト
充電をするのは20%か10%を切ったタイミングがベスト
この2つがバッテリーに優しい充電の仕方と言われています。
使うケーブルに要注意
iPhoneを充電するためにはケーブルを使いますよね。
これも注意が必要です!
最近では安く買えるケーブルがかなり増えていますよね。
純正ケーブルと安く買えるケーブル何が違うのでしょうか。
大きく分けると3種類あります。
購入した時にiPhoneと付属しているケーブルやAppleで購入するもの。
これはしっかりとiPhoneに合う電圧設計で作られていますので、安心してつかうことができます。
Apple社 MFi認証品 というものはご存じですか?
家電量販店、キャリアショップ、当店のようなスマホアクセサリー取扱店で販売されているものには
ほとんど「Apple社 MFi認証品」や「Made for iPhone・iPad・iPod」というような表記がされています。
MFiとは・・・
Made For i-Productの略称で、アクセサリを製造する他社製品とApple製品(iPod/iPad/iPhoneなど)との互換性を保証することを示すものです。
しっかり規格を守られて作られたもののみにつけられる認証ですのでApple純正品同等に安心して使って頂くことができます。
↑このロゴが目印です。
最近では、100円ショップや安い雑貨店で100~300円ほどでケーブルが売られているのが多く見受けられます。
もちろん充電することはできますが、電圧や充電速度がiPhoneに合っていないものも多数あります。
某有名100円ショップでは1000円程度の値段設定で「MFi認証品」が販売されていますが、
これは本当にMFi認証品なので安心して使うことができます。
100円~300円ほどのケーブルは動作確認は行われていると思われますが、
純正品やMFi認証品とは耐久性も違いますのですぐ壊れてしまう可能性もあります。
高電圧すぎるものは充電部分(ドックコネクター)の故障に繋がることもありますので要注意です!
大きく分けて3つの種類のケーブルがありますが、
①の純正品、②Apple社 認証品 のどちらかを使うことを推奨いたします!
Lightningケーブルのおすすめ21選。MFi認証モデルもご紹介
低電力モードを使う
低電力モードはご存じでしょうか。
充電が20%以下、10%以下になると【バッテリー残量低下】という表示が画面中央に出てきます。
その表示を閉じる選択肢は2種類あり、「閉じる」と「低電力モード」になります。
もちろん設定画面などからいつでも低電力モードにすることができますので、
必要に応じて低電力モードを使ってみてください。
低電力モードは一時的にダウンロードやメールの受信、バックグラウンド処理を減らすことができるモードになります。
充電を消費しづらくするモードになりますので常にオンにして使うことも推奨いたします!
不要な通知はオフにしておく
iPhoneにアプリをダウンロードすると必ず通知を許可するかしないかという表示が出現します。
通知を受け取る必要あるアプリはオンにしていて問題ありませんが、
普段あまり使わないアプリや通知がいらないと思うアプリはオフにしておくことを推奨いたします!
通知が来るたびに画面がつきますよね。
この動作でももちろん充電を消費してしまいます。
通知が不要なものはオフにしておくようにしてみてください!
ホーム画面の 設定 → 通知 の順にすすむとアプリごとの通知スタイルが選択できます。
温度に注意する
iPhoneのバッテリーは暑さや寒さなど、気温の変化にとても弱いものになっています。
iPhone本体事態も暑さや寒さに強いわけではありませんが、
バッテリーは気温によって左右されるものになりますので温度に注意が必要です。
iPhoneのバッテリーに最適な温度は「0~35度」と言われており、
0度以下、35度以上の環境下ではベストなパフォーマンスが発揮できず
頑張ろうと必死に動いてしまうため、バッテリーの劣化に繋がります。
寒すぎる地域や夏にすごく暑くなる地域では注意が必要です。
京都でも冬は0度以下になることもありますし、夏は40度近くなることもありますよね。
結露や汗などでiPhoneが水没することもありますので、その点にも注意が必要です!
iPhoneは高温になりすぎると「高温注意」という表示に切り替わり、
温度が下がるまでは使用できないようになりますので、
万が一、その表示が出てしまった場合はiPhoneに適した温度になるまで放置する必要があります。
炎天下での使用や夏 車の中に放置などは本体にもバッテリーにも危険ですので注意してくださいね。
週に一度、電源をオフにする
今まで携帯の電源をオフにしたことはありますか?
電源をオフにするタイミングと言えば、人それぞれですが映画館や会議など集中したいときに電源を切ることが多いと思います。
ただし、これが週1回あるとは限りませんよね。
ずーっと充電がついている状態だとiPhoneはフル稼働をしている状態になります。
工場がフル稼働しているのと同じです。
工場でも機械のメンテナンスを行うタイミングで使用を停止することがあると思いますが、
それと同様にiPhoneもメンテナンスが必要です。
週に1度程度で構わないので電源をオフにして、少し放置してiPhone自体を休ませてあげるのも大事です。
また、電源を入れる際に各機能が正常に動いているかをチェックする機能が備わっていますので
iPhoneのメンテナンスにも役立ちます。
(この機能は目に見えるような表示はありませんので予めご了承ください。)
ダークモードにする
iOS13以降で使える機能ですが、画面表示をライトモードとダークモードが選択できるようになりました。
ライトモードは白色を基調としたデザインで、ダークモードは名前の通り黒を基調としたデザインになります。
このモードの選択は 設定 → 画面表示と明るさ で可能です。
ダークモードにすることで目への負担も減りますし、バッテリーの消費を軽減する効果も期待ができます!
ダークモードに設定すると先ほどの写真のような表示になります。
まとめ
ここまでバッテリーを長持ちさせる方法をたくさんご紹介しました。
しかし、すべてを行わないといけないわけではありません。
ご自身の使い方によってはできる、できないがあると思いますので
紹介させていただいた中から何個かだけでもぜひ実践してみてください!
iOSを新しいものにした直後はバッテリーの減りが早いなどの問題が
ほとんど毎回あげられていますが、新しいiOSがiPhoneになじむまでの期間だと思ってください。
iPhoneが新しいOSに追いつこうと必死に頑張っているのです。
新しいiOSにしたからといって、ずっとバッテリーの減りが早いということはほとんどありませんので
少し様子を見て使うようにしてみてください。
アイプラス京都アバンティ店では バッテリー交換 だけでなく、
画面修理などどんな修理でも承っております。
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まずは一度、ご相談・お見積りからでも構いません。
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