iPhoneの画面上に青色の枠線が出て操作できない!対処法(原因はアクセシビリティ)
2024/07/24
「iPhoneの画面上に、青色の枠線が出てきてしまい
通常操作ができない」
この正体は「 スイッチコントロール」が
が作動し、iPhoneの操作を補助する目的で
搭載されている機能になります。
この設定は気づかないうちに
作動していることが多く
ポケットや鞄から出した時に、
気づいたら青い枠線が出てきていた
なんてことも多いのです。
では、青い枠線を消す方法は
至って簡単です。
このように、青い枠線が出てきて
ランダムに移動を繰り返すので
通常に操作ができず
勝手に操作されてしまうので
「ゴーストタッチ」のような症状を
引きを越してしまいます。
設定→アクセシビリティーをオフにする
これはどちらも共通です。
しかし、青い枠線が出た状態で
操作し設定をオフにするには困難なので
下の方法を推奨します。
↓ ↓
ホームボタンが搭載・非搭載に
よって解除方法が変わります。
ホームボタン搭載 | ホームボタンを連続してトリプルタップ(3回すばやく押す) |
ホームボタン非搭載 | 電源ボタンを連続してトリプルタップ(3回すばやく押す) |
引用:Appleコミュニティにも事例が上がっています。
https://discussionsjapan.apple.com/thread/254489606?sortBy=rank
今回は水没がきっかけで起こってしまった
ということです。
水分によりホームボタンが故障を起こしてしまい
1回押しただけで勝手にトリプルタップを
されてしまう症状になっていました。
この不具合は
気づかないうちに起こっていることも
多いのですが故障が原因で
起こってしまうこともあります。
ホームボタンの修理を行い
設定の解除を行いました。
簡潔にいうと
アクセシビリティは
スマホの操作が慣れていない人でも
Apple製品を使えるように設計された便利機能です。
今回紹介した以外にも
様々な機能があります。
読み上げコンテツ | iPhoneの画面に表示されている文字を読み上げてくれる |
ズーム機能 | 文字が読みにくい時にズームできる。見たい場所だけがズームできるのが便利です。 |
背面タッチ | カバーをつけた状態でもOK、背面をタップすると機能を呼び出せます。 |
AssistiveTouch | 画面上に様々な機能を呼び出せます。 |
上手く使うことさえできれば
目的と用途に合わせて
設定することにより、操作がよりスムーズに
使いやすくなります。
ただ今回のように
謝って作動する場合は混乱を招いてしまいます。
そのようなご相談もアイプラス京都店にお任せください。
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