iPhoneの簡単にできる紛失対策とは
2025/09/22
普段使っているiPhoneとても効果で今の時代必須になってきていると思います。
そんな中盗難や紛失のリスクも使用頻度に応じて高くなってしまいます。
今回はあらかじめ紛失や盗難が起きないような対策や起きた時の対策方法についてご紹介します。
iPhoneの盗難防止機能「盗難デバイスの保護」
・「盗難デバイスの保護」がオンなっている場合、iPhoneが自宅や職場などのよく使用している場所から離れている間は、一部の機能やアクションに対するセキュリティ要件が厳しくなります。このような徹底した対策のおかげで、iPhoneを盗んだ窃盗犯にパスコードを知られていても、アカウントやデバイスに致命的な変更を加えられる事態を阻止できます。
↪「設定」を開き→「FaceIDとパスワード」→「盗難デバイスの保護」をタップしオン/オフを切り変えることが出来ます。
「盗難デバイスの保護」にはiPhoneがよく使用する場所以外にある場合、特定のアクションには実行時にFaceIDまたはTouchIDによる生体認証が必須になります。
・キーチェーンに保存されているパスワード・パスキーを使う
・safariなどに保存されている支払い方法の使用時
・紛失モードの解除時
・すべてのコンテンツと設定を消去する時
・アプリのロックを解除する時
・新しいApple Cardを申し込み時
・Apple CardまたはApple Cashの仮想カード番号を表示する時
・ウォレットで特定のApple CashとSavingsのアクションを実行する時
(例:Apple CashまたはSavingsでの送金
・iPhoneを使って新しいデバイスを設定する時
(例:クイックスタート
・eSIMを設定または転送する時
上記の場合などに求められることがあります。
iPhoneを探す方法
・Apple Watchで「デバイスを探す」アプリを開くと、Apple Accountでサインインしていて「探す」が有効になっているほかのすべてのデバイスの一覧が表示されます。
・見つけたいデバイスを選択します。
・デバイス上で音を鳴らしたり、そこまでの道順を教えてもらってデバイスを見つけたり、デバイスが近くにある場合は「Find (Nearby)」(近くを探す)機能を使うことができます。
本体が戻らない場合
・iPhone盗難に関するすべての手段を尽くしそれでも戻らない場合のみこの方法を使用してください。
※デバイスを消去してしまうと元には戻せません。
・他のデバイスの「探すアプリ」使用するかicloud.com/find/
でデバイスをリモート消去することが出来ます。
※削除する時「探すアプリ」のリストから削除しないでください。リストから削除してしまうとアクティベーションロックというものが解除され窃盗犯がデバイスを販売しやすくなってしまいます。
◎Appleaccountの情報を確認
・account.apple.comにアクセスしサインインし「サインインとセキュリティ」に記載されている
・電話番号
・デバイス
・パスワード
が変更されていない事を確認してください。
覚えぼえの無いメールアドレス、電話番号、デバイス等は削除してください。
以上がiPhoneが盗難・紛失しない為の対策・してしまった時の対処法です。
この記事で少しでもお役に立てれば幸いです。