【京都市伏見区エリア】Apple Watch即日修理
2025/02/23
京都市伏見区エリアでApple Watchを即日かつ格安で修理致します!
京都市内の修理店でApple Watchの修理を行っているところは、まだ少なく即日ともなると一握りしかありません。当店では精密機器のプロが修理を行っているのでAppleWatchの修理も最短で即日で行えます。
Apple Watchの画面が外れる故障が続出
Apple Watchの修理を受けることが多い当店でも、よくある「Apple Watchの画面が外れてしまった」という故障です。
この故障は購入から数年ほど使用されている物に多く、画面が外れる原因は「水分」が原因と考えられます。
今回ご依頼いただいた内容も【Apple Watchの画面が外れてしまい、使用ができなくなった】ということでお持ち込みいただきました。
お風呂や、プールなどの水場には持ち込まれないのですがお仕事で汗をかかれるということで、汗の水分が原因で壊れてしまったと考えられます。
一回の水で、画面が取れるというよりかは、日々水分が徐々に入り込み数年かけて画面の粘着が緩まり外れてしまっていることが多いです。
下の写真は内部の状況ですが、汗の塩分が渇き塩のようになっており、濡れた形跡がありパーツや基盤が腐食していました。
今の所、機能的な不具合は出ていなかったので今回のところは画面の圧着のみを行い、様子を見るという形になりました。
画面の圧着時間は約1時間ほどで完了し使える状態でお客様にお返ししました。
Apple Watchは完全防水ではない!
Appleの公式サイトのApple Watchの耐水性能について
引用:https://support.apple.com/ja-jp/109522
”Apple Watchは耐水性能を備えていますが、完全防水ではありません”と記載があります。
”たとえば、Apple Watch を着用したまま運動したり (汗が付着しても支障ありません)、手を洗ったり、雨の日に着用して出かけても大丈夫です。”
という記載はありますが、今回のお客様は汗で故障してしまっているので、多少の汗なら問題はありませんがハードな運動をする場合は外すことを推奨します。
また、Apple Watchを着用した状態で、手を洗ったり、雨の日に着用することもできたら避けるほうがいいでしょう。
先ほども紹介しましたが、一度の水没で故障というよりかは、
①耐水のシールが経年劣化で弱っていくこと
②日々の積み重ねで水分が画面の粘着を弱らせていく
ことが原因になります。
Apple Watch ultra2はISO規格22810にもとづく100メートルの耐水性能が備わっています。
数年後に、発売されたApple Watch10に比べるとISO規格22810:2010に基づき、水深50mまでの耐水性が備わっており2倍ほどultra2の方が耐水性が高くなっています。
※ですが、同様に完全防水ではありません。
水没の種類による危険度
Apple Watchの水没は、水の種類によっても不具合を及ぼす危険度が変わってきます。
真水に比べると、海水・川の水・湖の水・汗・入浴剤の入った湯船 などの不純物が多く含まれている水はパーツや基盤を腐食しやすい傾向があります。
まだ、何もない水道水の方が比較的に症状が軽度になることが多いです。
水没は水没直後よりも、時間が経ってからの方が危険なのはご存知ですか?
水がどんどん、内部に浸透していくことによってパーツや基盤を壊していくのです。
水没直後、電源がついているからといって油断は禁物です。
万が一水没してしまったら、電源がついていても修理に持ち込まれることがおすすめです。水分が内部にある状態だと、時間差で故障を起こしてしまう可能性があります。
当店では即日で水分の除去が可能です。
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