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【iPhoneのバッテリー交換】意味がない?|京都の専門店が解説

2025/03/19

iPhoneのバッテリー交換は意味がない?本当のところを解説!

「iPhoneのバッテリー交換は意味がない」と言われることがありますが本当にそうでしょうか?実際にはバッテリーの劣化が進むと動作が遅くなったり、突然シャットダウンすることがあり、交換することで本来のパフォーマンスを取り戻せるケースがほとんどです。

特に、バッテリーの最大容量が80%以下になると交換の目安。消耗したバッテリーのまま使い続けると、発熱や膨張のリスクもあります。

今回は、「バッテリー交換は意味があるのか?」について深掘りしていきます。

 

目次

 

「iPhoneのバッテリー交換は意味がない」は間違い!

結論から言うと、「iPhoneのバッテリー交換は意味がない」は間違いです!

iPhoneを2年〜3年以上使用される場合、(最大容量が80%以下になった場合)Appleの公式もバッテリー交換を推奨しています。

Apple公式引用:最大容量の詳細

https://support.apple.com/ja-jp/101575

◉iPhoneのバッテリーについて

さて、iPhoneにはリチウムイオン電池が使用されています。この電池の特徴は従来のバッテリーよりも軽量で高効率、充電速度が速いのが特徴です。

しかし、バッテリーはあくまでも消耗品なので数年使うと寿命を迎えてしまいます。

◉バッテリーの寿命

iPhoneのバッテリーは約500回の重放電で最大容量が80%まで低下するとされています。

平均して2年〜3年で劣化が目立ち始まることが多いです。

※最大容量確認方法:設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電から確認可能

・劣化するとパフォーマンスが低下する

バッテリーが劣化しパフォーマンスが低下すると、具体的にどのような症状が出てくるのでしょうか?

・充電の減りが早くなる

・突然シャットダウンする

・動作が重くなったり、カクつく

・充電に時間がかかる

・バッテリーが膨張する

・バッテリーが発熱しやすくなる

・最悪の場合起動不良

劣化するとこれらの症状を引き起こし、普段の使用に支障が出たり、最悪のケースは電源がつかなくなるので、安心安全に使用するためにはバッテリー交換は必須です!

 

なぜ、iPhoneのバッテリー交換が意味がないと言われているのか

では、なぜ「iPhoneのバッテリー交換が意味がない」と言う声が出るのでしょうか?

その理由は、バッテリーの持ちが改善されない場合があるからです。

・バッテリー交換を行ったら新品と同じくらい電池が持つ

・バッテリ交換=充電の持ちが良くなる

と思われている方が多いのですが、新品同様は難しいのが現実‥

数年使用した中古iPhoneに新しいバッテリーを取り付けても、本体の基盤の劣化や中のアプリやデータの容量が増えている為、新品とまでの回復は期待できません。

ですが、内部の状態や劣化具合によっては「新品と同じくらい復活した!」と言うお声をいただくこともあります。

◉バッテリー交換では「ある程度バッテリーの持ちが良くなることがほとんど!」

バッテリー交換を行うと、ある程度はバッテリーの持ちは良くなります。

・10%や20%一気にバッテリーが減る

・さっきまで70%あったのに突然0%になる

このような症状は改善されることがほとんど!

「どれくらい良くなるのか?」という質問をいただくこともありますが、iPhoneの劣化具合やアプリに内容やデータ容量によって、使用持続時間は変わってくるので交換を行い様子を見ていただく形になります!

 

修理屋の豆知識

Appleでの修理は、画面修理やバッテリー交換はパーツのみの交換なのですが症状によっては、パーツ交換ができず”本体交換”になるケースがあります。

この本体交換のiPhone新品のように見えるのですが、実は”整備済み”のものなんです。

◉整備済製品とは

Appleの純正パーツを使用し、再整備した中古製品のことです。新品ではありませんが、品質テストをクリアし、新品同様になっています。

筆者は、何度か本体交換を行ったことがありますが、新品くらいバッテリーの持ちがいいのか?と思いきや新品同様のバッテリーの持ちではありませんでした。

中古iPhoneに新しいバッテリーを取り付けても、新品同様のバッテリーの持ちを期待できないのと似たような理由です。

 

バッテリーを長持ちさせるポイント

一度購入したiPhoneはできるだけ長く使いたい!と言う方も多いはず。

最後にバッテリーを長持ちさせるポイントをご紹介します。

忘年会のイラスト(スーツ)

急速充電の使用は避けたほうが吉

急速充電は、通常の充電器に比べスピードが速いので、使用されている方も多いと思います。

使用がダメとまでは言いませんが、バッテリー交換を遅らせたいのなら、避けておいたほうが良いでしょう。

急速充電自体が直接バッテリーを著しく劣化させるわけではありませんが、発熱や充電の頻度によって劣化を早める可能性があります。

その理由は、

①急速充電は通常の充電より多くの電力を供給するため発熱しやすい

→高音状態が続くとバッテリーの寿命を短くなる

②iPhoneのバッテリーは約500回の充放電で最大容量80%以下になる設計

→急速充電を頻繁に使うと、短時間で充電を繰り返すことが増え、結果的に劣化が早まる

 

iPhoneの使用環境に注意

iPhoneのバッテリーは高温・低温のどちらでも劣化しやすくなります。特に高温環境はバッテリーの寿命を大幅に知事める原因になります。

①高温(35度以上)→化学反応が不安定になり劣化が加速

夏場の直射日光や車内に放置すると、内部温度が50度以上に達しバッテリーの寿命が短くなる

②低温(0度以下)→一時的にバッテリー性能が低下

気温が低いとリチウムイオンの動きが鈍くなり、バッテリーの持ちが悪くなる。

iPhoneが突然シャットダウンすることも

 

その他

その他は皆さん耳にしたことがあることが多いと思いますが

・充電しながら使用しない

・100%まで達したら充電器から抜く

などできるだけ心がけると、バッテリーの劣化を遅らせることができるかもしれません。

 

ですが、いくら気をつけていても消耗品のバッテリーは寿命を迎えます。

修理が必要になればアイプラス京都アバンティ店にお任せくださいませ。

修理価格表はこちらをチェック

https://iphone-plus-kyoto.com/price_all_list/

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