iPhone下取りや買い取り時にSIMカードを抜き忘れた|買い取り専門店が対処法を解説
2025/03/21
iPhoneを下取りや売却に出した後で、「SIMカードを抜き忘れた!」と気づくことは意外と多いトラブルです。SIMカードには個人情報が含まれており、そのまま放置すると悪用されるリスクも。
本記事では、”iPhoneの買取を京都で行なっているアイプラス”が、SIMカードを抜き忘れた場合の対処法や、事前に防ぐためのポイントを詳しく解説します。大切な情報を守るためにも適切な対応を確認しましょう。
SIMの抜き忘れはやばいのか?
SIMの抜き忘れは、状況によってはやばいことがあります。契約中のSIMカードには電話番号や契約情報が入っており悪用されるリスクがあるため注意が必要です。
ネットにも、SIMカードを抜き忘れ売却してしまったという声も多数あります。
Apple引用:SIMカードを入れたまま下取りに出した質問
https://discussionsjapan.apple.com/thread/254982210?sortBy=rank
契約中のSIMカードを抜き忘れると、何が起こるのかを解説していきます。
SIMカードには契約情報が気をくされており、不正利用される可能性があります。
SIMカードを使えば、電話やSMSの送受信が可能。悪用されると、なりすましや詐欺に使われることも。
下取りや売却先がSIMを勝手に使うことは少ないのでしが、万が一のために解約・停止手続きは必須です。
契約中のSIMカードが入ったまま、iPhoneをフリマサイトで売却してしまったら?
・物理的SIMを抜き忘れた場合
第三者が端末に挿さったままのSIMを使えば、電話番号で通話やSMSができてしまう可能性がある。ただし、多くの人は購入後に自分のSIMを使うため、意図的に悪用されるケースは少ない。
・e SIMの場合を抜き忘れた場合
iPhoneの中に、eSIM情報が残ったままだと新しい持ち主がその回線を使えてしまう可能性があります。フリマサイトで売る前に、必ずeSIMを消去することを忘れないようにすることが大切です!
SIMを抜き忘れた時の対処法
◉すでに解約済みの場合
すでに解約済みのSIMカードなら、大きな問題はありません。解約済みのSIMカードは通信や通話ができないため、第三者が悪用するリスクはほぼ0です。
・通話。データ通信不可(契約が切れているため、回線を使えない)
・個人情報の流出リスクは低い(SIMカード自体には基本的には個人データは保存されていない)
以上により、SIMカーをが不要なゴミになるだけです。ただし、解約済みのSIMカードを他人に渡すのは避けたほうがいいです。
※それでも心配な場合
売った相手や買取業者に連絡し、SIMカードの破棄を依頼する。
取引メッセージや、カスタマーサポートを通じて「SIMカードを抜き忘れたので処分してください」と伝えましょう。
◉契約中の場合
契約中の場合、第三者が悪用する可能性があります。すぐに契約しているキャリアに連絡しSIMカードの利用停止または再発行を依頼しましょう。
・docomoの場合
「SIMカードの利用中断・再発行」をMay docomoまたは電話で手続き可能。
・auの場合
「SIMカードーの利用停止・変更」はMyauやサポートセンターで可能。
・ソフトバンクの場合
「回線の一時停止」や「SIM再発行」をMy Softbankで手続き可能。
※eSIMの場合は、回線の消去依頼を出すと安心です。
近年eSIMの普及が進んでいる
近年、eSIMの普及が急速に進んでいます。スマートフォンやタブレット、スマートウォッチなど、さまざまなデバイスでeSIMが採用されるようになり、通信のあり方が変わりつつあります。
なぜ、普及が進んでいるのか?eSIMのメリットについてご紹介します。
eSIMは、スマホの設定から簡単にキャリア変更ができるため、SIMカードの入れ替え作業が不要です。特に海外旅行やデュアルSIM運用をする人にとっては大きなメリットになります。
eSIM対応のスマホなら、eSIMと物理SIMを併用して2つの回線が同時に使えるため、仕事と用とプライベート用の番号を一台のスマホで管理することも可能です。
eSIMは、申し込みから開通まで全てオンラインで完結するため、SIMカードの開通を待つ必要がありません。急ぎで回線を契約したい時や、すぐに利用を開始したい場合に便利です。
物理SIMは取り扱いに注意が必要ですが、eSIMなら紛失や破損の心配がなく、安全性が高いのも魅力の1つです。
アイプラスでは、iPhoneの買取強化中です!修理も行っているため、他社で買い取れないような案件も高価買取ができる可能性があります!
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