【京都駅】iPhone無印/mini/Pro/ProMaxシリーズの背面割れ修理可能
2025/10/30
京都駅から直結していてアクセス抜群!iPhoneの背面割れ修理『無印シリーズ/miniシリーズ/Proシリーズ/ProMaxシリーズ」の即日修理受付中!
背面割れは、ついつい放置しがちなトラブルです。
ですが放っておくことによって、より深刻なトラブルにつながることもあるので気づいたら早めに修理が行う必要があります。
「裏の割れは修理費用が高そう‥」と修理を断念した方必見!
アイプラスなら壊れている場所のみを交換することにより、費用を抑えてリーズナブルに修理が可能です。
iPhone16の背面割れ修理の修理速報を紹介
本日ご依頼いただいたのは、発売されてから約1年ほど経過しているiPhone16の背面割れ修理のご依頼です。
元々は背面が割れていただけだったのですが、徐々に操作にも影響が出てきてしまったということでした。
症状:
電源気定期的に落ちる3分おきくらい
→そこからりんごマークから動かなくなり(りんごループ)全く操作ができなくなった
内部を分解し検査を行った結果、背面割れの影響と、バッテリー膨張が原因で不具合を引き起こしていたことが発覚。
背面とバッテリー交換を行い症状が改善しお客様のお手元にお返ししました。

アイプラスでは修理を行う前に検査を行い、そこから故障箇所を解明したのち修理を行います。
パーツの在庫があれば、即修理が行えるので預かり期間0で手軽に修理にお預けいただけます。
こちらの修理もお時間60分で背面+バッテリー交換が完了しお客様のお手元にお返ししました。
今回の故障の原因
今回の症状として
『電源が定期的に落ちる』→『そこからりんごループ』という流れで割れが発生してから症状が悪化してしまいました。
症状が悪化した大きな要因は、”故障の放置”です。
背面が割れている状態で、使い続けたことによってパーツの故障が進行したと考えられます。
実はこの現象、背面割れによる内部ダメージや接触不良が大きく関係しています。
iPhoneの背面パネルは、単なるデザインパーツではありません。
内部のバッテリー・基板・ワイヤレス充電コイルを保護する重要な構造体です。
 背面が割れると、衝撃がこれらのパーツに直接伝わりやすくなり、基板のわずかな歪みや配線の断線を引き起こすことがあります。
背面割れによって内部の圧力バランスが崩れると、バッテリーコネクタや電源ラインが不安定になり、電源が一定時間ごとに落ちることがあります。
また、割れた隙間から湿気やほこりが侵入し、基板上の電流が不安定になるケースも少なくありません。
 一見問題なく動いていても、電源ラインに小さなショートが起こることで再起動を繰り返すようになります。
こうした内部の電流不安定やショートが進行すると、iPhoneは起動プロセスを完了できずにリンゴループに陥ることがあります。
特に背面割れが長期間放置されていると、バッテリーが膨張したり、内部基板のチップが損傷することもあり、起動時の電圧制御が正常に行えなくなり
ます。
 結果として、Appleロゴの画面から進まない「リンゴループ」状態へと発展します。
背面の割れは、単なる見た目の問題ではなく、内部基板・電源ラインに直接影響を与える要因になります。
電源が定期的に落ちたり、リンゴループが発生する場合、背面のダメージが根本原因になっていることも多く、早期の診断が重要です。
バッテリーに傷がつくと膨張することも
今回の2つ目の症状は『バッテリー膨張』です。
バッテリー膨張は経年劣化で起きることがほとんどですが、今回のように発売から
1年ほどしか経過していないバッテリーが膨張してしまう事例もあります。
その原因は”衝撃”にあります。衝撃でバッテリーに傷が入ることでバッテリーの内部にガスが溜まってしまい膨らんでしまいます。

iPhone16を使い始めてからまだ1年も経っていないのに、背面が浮いたり、画面が押し上げられてきた…。
それはバッテリー膨張が原因かもしれません。
新しいモデルでも起こるこの症状は、初期不良だけでなく衝撃や内部ストレスによって発生することがあります。
◉衝撃によるバッテリーセルの損傷
iPhoneに落下や圧迫などの衝撃が加わると、内部のリチウムイオンバッテリーに微細な傷が入ることがあります。
この傷が原因で内部の電解質が化学反応を起こし、ガスが発生。
その結果、バッテリー内部が膨張してしまうのです。
表面上は問題なく見えても、内部では少しずつガスが溜まり、時間をかけて変形が進行します。
◉使用1年未満でも膨張する理由
近年のiPhoneは高性能化により発熱量も増加しています。
特に16シリーズでは処理能力が上がった分、発熱と充電負荷が高く、小さな損傷や熱ストレスが蓄積しやすい構造です。
・高速充電の頻繁な使用
・長時間の動画視聴やゲーム
・高温環境での充電
などが重なることで、化学的膨張を早めてしまうケースもあります。
つまり、1年未満でも使用環境や衝撃によってバッテリーが劣化・膨張することは十分あり得るのです。
◉膨張が進行するとどうなるか
膨張したバッテリーは、画面を押し上げたり、背面パネルを浮かせるだけでなく、内部の配線やコネクタを圧迫してショートを引き起こすこともあります。
電源が落ちる・タッチ操作が効かない・リンゴループになるなどの二次トラブルにつながる危険性も。
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