【京都駅近く】MacBook修理最短即日対応
2025/12/17
京都駅近くでMacBookの修理を即日でお探しの方必見。
アイプラスではMacBook(Air/Proシリーズ)各種を最短即日で承っております。
パーツを幅広く種類豊富に取り揃えておりますので、在庫があればすぐに対応ができます。
MacBookは仕事や学校教材としても活躍するため片時も手放せない方はアイプラスでの修理がおすすめです。
注意|MacBookには防水性能がない
MacBookはAppleのノートOCで、高性能で洗練されたデザインが魅力です。
ですが、防水・耐水性能は一切備わっていない点は注意が必要です。
iPhoneやApple Watchのように防水規格が設定されている商品とは異なり、MacBookは水や液や液体に非常に弱い精密機器です。
少量の水滴でも内部に侵入すると深刻な故障につながる可能性があります。
Apple引用:MacBookM2(2022)にも防水性能がありません。
https://support.apple.com/ja-jp/111867
iPhoneやApple Watchには防水性能が標準搭載
iPhoneやApple Watchには防水・耐水機能が標準搭載されています。
近年のiPhoneはIP68などの耐水等級に対応しており、日常生活であれば問題なく使用できます。
ですが、プールや海、シャワーなどに持ち込むことは推奨しません。
これはあくまでも、耐水性能であり、経年劣化や強い水圧、海水、石鹸水などは故障の原因となるため注意が必要です。

特に多いトラブルは、飲み物をこぼしてしまう水没事故です。
コーヒー、お茶、ジュースなどは水分だけでなく糖分や不純物を多く含んでいるため、内部ショートを起こす危険性があります。
キーボード部分は隙間が多く、液体が直接キーボードのロジックボードやバッテリーに侵入しやすくなっています。
カバンの中で飲み物をこぼしてしまい、気付かないうちに端末が水没しているケースは非常に多くあります。
ペットボトルや水筒のフタが緩み、移動中に少しずつ濡れてしまうことで、スマホや精密機器が長時間水分にさらされてしまいます。
防水性能がないため、隙間が多く特にキーボード部分や充電口部分から水分が侵入しやすく、基盤がショートしてしまうリスクもあります。
水没は時間差で症状が出る(今使えていても安心は禁物)
スマートフォンやタブレット、MacBookなどの精密機器は水に濡れた直後は問題なく動作するケースが多いです。
そのため、「水没しているけど、今使えているから大丈夫」と判断してしまいがちですが、水没トラブルの怖さは『時間差で壊れてしまう』という点です。
水や飲み物が内部に侵入すると、基盤やコネクタ部分に水分が残ります。
水よりも、コーヒーやジュースなど不純物・糖分を多く含んでいる飲み物は乾いた後も不純物が残ります。
これが原因で内部腐食が徐々に進行し、数日〜数時間かけて突然電源が入らなくなったり、画面が映らなくなることもあります。
水分が残った状態で通電を続けると目には見えないレベルでショートや電圧異常が発生します。
初期症状としては
充電ができない・操作感が鈍くなってきた・指紋センサー(生体認証)の不調
から軽度な症状から始まることが多く、放置しているうちに基板修理が必要になるほどの重度故障へ進行していってしまいます。
「時間をおいてしっかり乾かしたから大丈夫」と思われがちですが、自然乾燥やドライヤーで内部の水分や汚れを完全に除去することはできません。
むしろ、ドライヤーなどで熱を加えることで腐食が進んだり、パーツを痛めてしまうケースもあります。
外見状の乾燥は、内部の乾燥ではないので注意が必要です!
水没してしまった場合、1番大切なのは『早さ』です。
水没の放置は復旧不可の基盤修理になってしまうことがあります。
「時間が経てば勝手に乾く」
「様子をみよう」はNG対応です。
早期に修理店で、内部洗浄・水分除去を行うことがおすすめです。
MacBook水没による液晶のシミ修理速報
今回は、MacBookの液晶にシミが出てしまった修理事例のご紹介です。
端末は起動し、画面表示自体は問題ないものの、よく見ると液晶内部に白っぽいシミやムラが確認できる状態でした。
お話を伺うと、リュックの中で水筒のお茶がこぼれてしまったとのこと。
外装に大きな破損はなく、一見すると軽度なトラブルに見えますが、MacBookは防水性能がないため、水分が内部へ侵入すると液晶にも影響が出ます。
液晶のシミは、パネル内部に水分が入り込むことで発生します。
乾燥すれば消えると思われがちですが、内部に残った水分や不純物が時間差で広がり、徐々に症状が悪化するケースが非常に多いです。
今回も放置していると、表示不良やブラックアウトにつながる可能性がありました。

点検の結果、液晶パネル内部まで水分の侵入が確認されたため、液晶パネル交換修理を行いました。
交換後はシミも完全に解消し、表示もクリアな状態で修理が完了。
MacBookは、リュックやカバンの中での水没トラブルが非常に多い端末です。
画面が映っているから大丈夫と安心せず、シミや違和感が出た時点で早めの修理相談がおすすめです。
水没は早期対応が、被害を最小限に抑える最大のポイントです。
修理価格表はこちらをチェック