【原因不明!?突然のリンゴループも安全修理!】伏見区深草キトロ町 iPhone13 リンゴループ脱出修理
2023/09/16
さて、iPhoneの修理を扱うアイプラスですが、数多くの種類の故障、トラブルの修理依頼をいただいております。
例えば、ガラス割れや液晶故障、バッテリーの劣化、消耗、水没や突然のブラックアウトなど...
その中でも、iPhoneやiPadなどのアップル製品にしか起こらない症状があります。
それが、「リンゴループ」です。
通常、起動時に画面の真ん中に表示されるリンゴマークですが、数秒後にはロック画面、ホーム画面に移動します。
しかし、なんらかの原因によって、エラーが起こる事でそのリンゴマークが点いたりを繰り返し、
正常起動しなくなる状態をリンゴループといいます。
仮に、時間が経てば治るものならいいんですが、リンゴループは原因となるものが改善されないといつも通り動く事はありません。
では、リンゴループはなぜ起こるのか…
当店でも原因の特定が難しい症状の一つなんです。
そもそも、リンゴループが起きる原因は複数あって、それを特定するためには一つずつ潰していくしかないんです。
具体的には大きく分けて3つの原因が考えられます。
・内部パーツの故障によるもの
・データ容量のパンク
・端末の中にある基盤故障によるもの
これら3つが原因として挙げられます。
それらをどのように修理するのか、実際の修理方法も含めて、次の項目でご紹介します。
そんなリンゴループですが、上記では3つの原因をご紹介しました。
では、どのように原因を判断し、修理をしていくのか…
まず、重要になるのがお客様からのヒアリングです。
リンゴループになるのも必ずきっかけがあるはずです。
それまでに落下歴はあったのか、水に落としてからなのか、データがいっぱいの前兆があったのか…
何か手掛かりとなるような情報を修理前にお伺いしてから修理に入っていきます。
例えば、それまでに落下や水没などの経験があるのであれば、パーツが壊れたことによって端末側からSOSとしてリンゴループになっている可能性が高いです。
その場合、パーツ交換を試してみて改善を図ります。
次に、朝起きたら突然という話や元々データがいっぱいだったということであれば、
データのパンクによるリンゴループの可能性を疑います。
データのパンクによるリンゴループは自動アップデートによって、想定のデータ容量を超えてしまう事で起こる場合があります。
その場合でもパソコンに繋ぎ、データの更新をおこなうことで改善を図ります。
当店としては、この2種類の方法を試しても改善されない場合は「基盤故障」によるものという判断になります。
基盤とはiPhoneにおける心臓部分になりますので、なかなか修理しているところは少ないですが、
当店では基板修理もできますので、安心して修理をご依頼下さい!
そこで、実際のリンゴループ事例をご紹介していきます。
そもそもは水に落としたことがきっかけだったそうです。
最初の内は問題なく使えていましたが、数時間経ってから急に電源が落ちたかと思ったら、リンゴループの症状が現れ、
まったく操作できなくなったそうです。
まず、店頭にご来店いただいたタイミングで、状況ときっかけをお伺いしました。
このような場合は中のパーツによるリンゴループの可能性が高いため、中を開けて調査していきます。
中を開けると水滴が残っていたので、まず水分除去を時間をかけておこなっていきます。
そして、再び起動してみるとリンゴループになる事なく正常に起動しました。
どうやら、パーツをつなぐ配線ケーブルが濡れていたことが原因だったようです。
それが水分を取り除いたことで、改善されました。
これでデータもそのままでお返し出来ましたよ!
もしリンゴループになったら、焦ってしまいますが
原因の調査からあらゆる方法で修理していきますのでお気軽にご相談下さい!
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