【リンゴループはなぜ起こる?もし起こってしまったら…】下京区榎木町 iPhone12Pro リンゴループ脱出修理
2023/09/21
さて、突然ですが皆さんは「リンゴループ」という症状をご存知でしょうか?
一般的に、いつも通り使っていれば体験することがない、珍しい症状です。
しかし、リンゴループになるという事は、端末のどこかに異変が起きている証拠でもあります。
そもそも、リンゴループとは…
あまり聞きなじみのない言葉ですが、通常iPhoneを起動するときに画面の真ん中に出る「リンゴマーク」が
点いたり消えたりを繰り返し、ロック画面やホーム画面に移動できない状態をいいます。
「へぇ~そうなんだ…」と思うかもしれませんが、この状態に陥ると放置していても改善されるものではありません。
その原因となっている箇所をつきとめて、正しい対処が必要になってきます。
もし、リンゴループの状態になると、操作はできませんし、データを取り出すことも難しいため、
最悪の場合、データが消えてしまうかもしれない、危険な症状なんです。
ここまで聞くと、リンゴループというものがどれほど恐ろしいものなのか、わかるかと思います。
では、どのように対処すればいいのか。次の項目でご紹介します!
では、もしリンゴループになってしまった時、なったきっかけによって対処法が異なってきます。
例えば、データ容量がパンクしたことによるリンゴループなら、
パソコンにつないでアップデートをおこなうことで改善される場合があります。
具体的には、iTunesというソフトを使います。
そのiTunesを起動した状態で、リンゴループが起こった端末をリカバリーモードにしないといけません。
端末をリカバリーモードにして、パソコンと端末をつなぎます。
すると、「アップデート」と「復元」の選択肢が現れますので、まず「アップデート」を選択します。
(※ここで、「復元」を押してしまうと、初期化状態になり、データが0の状態になりますので注意して下さい!)
データの量やパソコンのスペックによって、所要時間は前後しますが、早ければ10分~30分もあれば完了します。
うまくいけば、端末が復旧し、そのまま起動してくれるんですが、これでも改善される可能性は半々くらいです。
また、リカバリーモードを失敗してしまったり、やり方自体を失敗してしまうと端末側にも負担になりますので、
専門の修理店に持って来ていただく事が一番の安全策です!
当店アイプラスでは、リンゴループになった原因やきっかけをもとに修理をおこなっていきます。
これまでも様々なリンゴループ事例を改善してきましたので、ぜひご相談、お問い合わせ下さい!
そこで、本日リンゴループの修理依頼をいただきましたので、ご紹介していきます!
そもそも、リンゴループになったきっかけは明確にはわからないとのことでした。
突然、なったとのことで焦った様子でご来店いただきました。
リンゴループの修理、改善方法はあらゆる手段を試していくしかありません。
パソコンにつないで、アップデートなどをおこないましたが、改善しませんでした。
次に、中をあけて壊れている箇所や原因となりそうな部分を探っていきます。
そして、約1時間ほどで、修理が完了しました。
今回リンゴループになっていた原因は画面につながっているFaceID線が何かの衝撃で壊れてしまったことによるものだと思います。
修理が終わってからお客様に確認したところ、1週間ほど前に地面に落としたことがあると仰っており、
どうやら、落下によってFaceIDが壊れて、そのサインとしてリンゴループになったものと思われます。
しかし、そんな場合でも、リンゴループを改善させ使えるように、データを取り出せる状態に復旧いたします!
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