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①iPhoneに使用されているバッテリー

iPhoneやAndroidなどスマホに使用されている電池はリチウムイオンという素材で出来ております。

リチウムイオンの性質として使用し続けていると徐々に容量が小さくなってしまいます。

この症状は経年劣化といい充電と放電の普段使いにより起こるものとなっております。

電池の寿命は約2年程と言われており使用感により異なります。

電池の寿命が早まってしまう仕様の仕方として、主にあげられるのが充電しながらの使用になります。

電池は充電により電気を一時的に蓄え、端末を使用する事で蓄えている電気を

消費する放電の繰り返しにより駆動している仕組みとなっておりますが、

充電のケーブルを挿しながら使用していると常に電気を消費しながらの充電となってしまう為、

電池に大きな負荷がかかり続ける事になってしまいます。

また、長時間の使用により電池が駆動し続けていると電気が常に移動しているので

端末が熱を帯びる傾向があります。端末が熱くなってきたなと感じて冷えるまで

使用せずに置いておくのが正しい処置になりますが、無視して使用を続けていると

どんどん温度が上がっていき異常な高温状態となってしまいます。

その結果、アプリやネットの動作、読み込みが遅くなってしまったり、

急に電源が落ちてしまうなどの症状が起きてしまいます。

冷ますのはいいけどすぐに端末を使用したいからといって冷蔵庫に入れたり、

クーラーなどの冷気にあてて無理に温度を下げようとしてはいけません。

急激な高温と低温の温度変化による負担も精密な電池には悪影響となってしまいます。

そのため、冷ますときは常温で自然に温度が下がっていくのを待ちましょう。

扇風機などの風にあたる程度でしたら問題はありません。

②バッテリーが長持ちする方法

電池の劣化の原因として充電しながらの使用などを挙げてて来ましたが、

他にもシステムの設定を見直すだけで電池の持ちをよくする方法があります。

画面表示の明るさを自動調整にしましょう、画面の明るさはその場の環境により

自動で調整してくれる機能があります。自動調整に設定していることで

実際に周りの明るさに対して飛鳥のない明るさのままにしていると無駄に電気を

消費してっしまう羽目になります。画面表示の明るさに比例して電気の消費を

激しくしているものは画質になります。iphoneで動画を視聴する方も

多くいらっしゃるかと思います。視聴するアプリやサイトにもよりますが画質の

調整をする事が出来ます。高画質での視聴になりますとシステムの処理がより複雑になるため、

電気を大きく消費します、また、常にロードしながらの視聴になると通信にも

大きく影響が出ますので動画を観るだけでも端末にとっては大きな負担になります。

他にもWiFiやBluetoothなどの外部と通信する機能をこまめに切り替えることで

電気の消費を抑える事が出来ます。この機能は意識していないと見落としがちなので

使用しないときはオフに切り替えるように心がけましょう。

③本日の修理

今回は使用しているとネットの読み込み速度が遅くなってしまうとの事でした。

原因としては長時間の使用により端末が熱くなっていたことになります。

回線のピンも正常な状態、また通信の契約プランで制限もかかっていない状態で

ネットや動画の読み込みが遅くなってしまう症状はバッテリーが原因の可能性も

あります。その場合はバッテリーの交換修理となります。

iPhoneのバッテリー交換は作業の時間は30分ほどで完了する為お急ぎの方にも

満足して頂けること思います。また、修理によりデータが消えてしまう、

初期化の必要もありませんのでバックアップなどの事前の準備が不要となっております。