京都府北区上賀茂荒草町 より【iPhoneX バッテリー交換】
2024/01/15
先日、iPhoneXのバッテリー交換のご依頼を頂きました! iPhoneXは2017年のモデルですから、発売から既に6年以上が経過しています。発売時から使用している方は、かなりバッテリーが弱っているかと思います。Appleが推奨するバッテリーの交換年数は、2年~3年です。これを越えて使用すると、パフォーマンスに大きな影響が生じる可能性があると公式からも注意喚起がされています。また、それ以外にもばってりーは膨張による画面破損や発熱、最悪の場合発火などの危険があるパーツです。定期的な交換がユーザーの安全を守る行為になります。
とはいえ、バッテリー交換は時間もお金もがかかりそうだし面倒だという印象をお持ちの方も多いかと思います。アイプラスなら、最短15分からバッテリー交換が可能ですよ!! 料金もiPhoneXは¥7,150、ユーザーの多いiPhone11は¥7,700、iPhone12でも¥11,000でバッテリー交換が可能です! 品質も純正と同等のパフォーマンスが可能な物を厳選して提供いたしておりますので、安心してご利用頂けます。また、修理前に事前の正常な動作確認ができれば、初期不良の保証書もお付けできますので、初期不良の心配もございません!
今回のお客様は、少々バッテリーの膨張が始まっていたため、バッテリーに傷を付けないように注意深く取り外す必要があり、お時間30分程頂きましたが、写真の通りしっかりと交換させていただきました!!
メーカーよりもかなりお安く、安全安心の品質を心がけた修理をさせて頂きます。お困りの際は、是非一度アイプラス京都店までお電話またはご来店、お待ちいたしております。
ユーザーの使用方法とバッテリーの寿命は、かなり密接に関係しています。バッテリーに負荷のかからない使い方ができていれば、iPhoneのバッテリーは3年以上長持ちさせることが可能なんです。しかし、バッテリーに負荷をかけず使う事は簡単な事ではありません。普通に使っているだけでバッテリーには負担がかかってしまいます。
これは、先日アイプラス京都店に持ち込まれたバッテリーが膨張したiPhoneなのですが、モデルを見て驚きました。なんと、iPhone14ProMaxのバッテリーが膨張していたんです。発売から1年と少しのiPhoneがここまで劣化する可能性は無いと思っていましたが、それは思い込みだったようです。
では、日常的にバッテリーに負荷をかけてしまっている点はどのようなタイミングなのでしょうか??
最も可能性があるのは、長時間にわたる充電しながらの使用です。充電中のiPhoneで動画を見続けたり、3Dゲームなどをしたり、車載してマップとして使用したりする場合がこれに当たります。これらは全てバッテリーにかなりの負荷がかかることがわかっています。これは、直接的にではなく、CPUの発熱がバッテリーに影響する形です。iPhone等に使用されているリチウムイオンポリマーバッテリーは、45℃以上の環境に長時間晒されると性能が低下してしまいます。(参照記事→ https://news.mynavi.jp/article/20180728-iphone_why/)
また、iPhoneがフル充電されたまま充電器に繋がっている時間が長いと、これもバッテリーに負荷をかけることになってしまいます。Appleの開発したIOS13以降では、「バッテリー充電の最適化」機能があります。これは、iPhoneが長時間充電されるだろうと予測される場合にのみ、あえてiPhoneの充電を80%以降は低速にさせる機能です。(参照記事→ https://support.apple.com/ja-jp/108055)
これは、人間の方でも疑似的に再現できます。単純に、100%になったら充電器を抜くように意識すれば、バッテリーの寿命を延ばすことができます!
また、充電が0%の時間が続く事もバッテリーを劣化させる原因になります。長時間使用しない際は、充電は50%前後で止めて、電源を切って保管しましょう。
iPhone12以降、iPhoneは20wの急速充電に対応しています。およそ30分で50%前後まで充電が可能なスピードです。この急速充電は、バッテリーを劣化させることはありません。その為、充電中にiPhoneが使用できない時間を減らしたい方は、急速充電を利用すると良いかもしれません。急速充電なら、入浴中や食事中の時間のみで充電が完了する可能性もあります。
アイプラス店頭でも20w対応の充電器を販売しておりますので、是非ご検討下さいませ!