京都市東山区今熊野日吉町 より 【iPhone14Pro 画面修理】
2024/01/15
先日、iPhone14Proの画面修理のご依頼を頂きました!! iPhone14シリーズは、2022年発売の新しめのモデルにはなりますが、段々と画面修理だけでなくバッテリー交換のご依頼も頂くようになってきました。
iPhone14Pro/ProMaxでは、従来のノッチの代わりに楕円形のパンチホールが採用されました。Appleは、ここをDynamic Islandと称し、パンチホール上もタッチだけは可能にすることで、UIに組み込み操作性の向上へとつなげることに成功しています。物理的な妥協をUIに組み込んで活用してしまおうというアイデアが非常にAppleらしく、UIの完成度の高いiOSにしかできないことだと思いました。
Dynamic Islandの詳細について、詳しく解説のあるページがありましたので、ぜひ読んでみてください!!
→ https://iphone-mania.jp/news-485057/
今回のお客様も、お時間40分ほどで写真の様に綺麗に修理させていただきました!
何かお困りのお客様は、ネットからのお問い合わせやご予約も可能ですので、是非ご利用下さい!!
このようにiPhoneを分解した際、本体フレームの縁に沿って黒い線があるのがわかりますでしょうか。これは耐水テープと呼ばれ、画面とフレームの隙間から水分やダストが侵入するのを防ぐ役割を果たしています。
このテープは、非常に粘性が強く、画面を開ける際に大半が剥がれたり伸びたりして使い物にならなくなってしまうんです。これが無いと、少し水がかかった程度で水没してしまう可能性があります。
★アイプラスなら、テープを新しいものに貼り替える所までやらせていただきますので、修理後も安心してご利用頂けます!
耐水テープは、通常の使用によって弱っていくものになります。Apple公式のサイトにも、次のように記載されております。
iPhone 15とiPhone 15 Plusは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP68等級に適合しています(最大水深6メートルで最大30分間)。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。液体による損傷は保証の対象になりま
また、このテープは熱に弱く、風呂場での使用は劣化を早めてしまう可能性があります。水没の疑いのある端末は、お客様に確認したところ大半が風呂場で使用されておりました。湿気や熱で、テープがふやけて内部に水が入りやすくなる傾向にあるようです。
風呂場でお使いの方は、なるべく防水ケースを着用して使用される事を推奨いたします。