京都市下京区大工町 よりiPhone11の水没復旧にてご来店
2024/01/30
さて、1月も下旬に差し掛かり、もうすぐ2月になろうとしています。
少し気温も落ち着いてきたようにも感じますが、まだまだ寒い時期は続きそうですね…
ところで、冬の時期は夏と比べてもプールや海、川といった水場に行く機会も少ないので、
スマホを水没させるリスクが低そうな季節ですよね…
そもそも水没自体起こらなさそうなイメージもありますが、
外で水没するケース以外にもいろんな場面で水没してしまう可能性があるんです。
特に、冬の時期の水没で多いのが、お風呂場、浴槽で水没するケース。
外は寒いので、長時間のお風呂に浸かって体を温めるという方も少なくないでしょう。
そんな長時間のお風呂を楽しむために、浴室にスマホを持って入る方が増えております。
ところが、たとえ防水シートに入れていたり対策をしていても、浴槽にスマホを落としてしまったり、シャワーの水がスマホにかかることで
スマホ内部に水が入ってしまい、水没してしまうリスクもかなり高いんです。
このように、たとえ冬の時期でいくら対策していたとしても、水没は起こってしまいます。
そんな水没も起こってからすぐの対処によって、症状の悪化を食い止めることができるんです。
そんな「水没」に関してですが、電気が無数に通っているスマホの内部に水が入り込むことはかなりのリスクを伴います。
ですが、水が入ってしまった直後の行動によって、復旧率をあげることができたり、逆にかえって復旧率をさげている可能性もあるんです。
まず、水中に落としてしまったり、直接落とさなくても水が原因で電源が入らなくなったら、端末自体を水平に保ち、周りに付着した水滴を拭き取りましょう。
もし、入ってしまった水を外に出そうと上下左右に振ってしまうと、内部で広範囲に水が広がって悪化させる原因にもなりかねません。
電源が入っているのか確認するために、電源ボタンを押してみたり、充電器につなぐこともNGです!
そのような行動により、電気が流れて水と触れることによってショートしてしまい、なおる可能性のあったものもかえって悪化させてしまうかもしれません。
また、内部の水を乾かすために、ドライヤーや電子レンジを使うことは水を飛ばすためには有効かもしれませんが、
端末自体に無数の電気が通っているので、温めることによって本体や基盤を傷つけてしまいます。
仮に端末が復旧したとしても、損傷した部分が激しくすぐに使えなくなるかもしれません。
そのようなことをできるだけ控え、そのままの状態を保つことが大切です。
袋の中に乾燥剤を敷き詰め、その中に水没したスマホを入れて一定時間置いておくのも効果的です。
万が一、水没が起こってしまった時でも、事前に対処法を理解していれば早め早めに処置ができ、
復旧率も高くなりますよ!
もし、水没してしまった際は、迷わずアイプラスへお問い合わせください!
そこで、今回は下京区大工町よりiPhone11の水没復旧依頼をいただきました。
長時間のお風呂を動画や音楽を聴いて楽しむために浴室で使っていたところ、うっかり浴槽の中に落としてしまったとのこと…
すぐに拾い上げ、タオルで全体に付着した水滴を拭き取りましたが、電源も入るようにならず…
どうすることもできず、当店に持ってきていただきました!
まだ、水没させてから時間も経過せず持って来ていただいたので、復旧する見込みも高いです。
さっそく中を開けて水分除去をしていきましょう!
中を開けるとかなり水が入っていました。まずはこれを飛ばして乾燥させる必要が有ります。
画面やバッテリーなどつながっているパーツを取り外し、安全な状態で水分除去をおこなっていきます。
1時間ほどじっくり時間をかけて作業します!
そして、約1時間後…元に戻して電源を入れてみるとしっかり起動するようになりました!
画面のタッチも効きますし、充電も問題なくできるようになりましたよ?
お客様も水没させてしまい、かなり落ち込んでいた様子でしたが、
無事電源も入るようになって大変喜ばれていらっしゃいました。
ご来店ありがとうございました!
◎関連記事はこちら
➡︎京都市西京区大枝東長町 よりiPhone11Pro水没復旧のご依頼