京都市下京区皆山町 よりiPhone12の水没復旧修理でご来店
2024/02/26
さて、皆さんはお使いのスマホが身近なものによる危機に晒されたという経験はありませんか?
スマホは便利で屋内だけでなく、外出先などのどんな場面でも使える非常に便利なものです。
しかし、スマホの大敵は意外と身近にあるものに潜んでいることがあり、注意が必要です…
その中でも、水による“水没”がスマホの不具合、故障につながってしまう恐れがあるんです。
水は生活するうえで欠かせないもので、お風呂やトイレ、洗面所、洗濯機、キッチンなど
お家の中でも様々な場所に水を使う場面があります。
例えば、そんな水の中にスマホを落としてしまうと、スマホ内部には無数の電気が通っていますので、
水が触れることにより、ショートして電源が入らなくなってしまいます。
仮に、水に落とした直後は問題なく操作ができていたとしても、
内部の水が広がったり、一部パーツが激しく損傷を受けてしまうことで
急に電源が入らなくなってしまうかもしれません。
なので、水に落としてしまったときや、水がかかってしまったときは、たとえ使える状態だったとしても、
専門の修理店で見てもらうことが必要になってきます!
また、「水没=水に落として起こること」というイメージがあるかもしれませんが、
周りに水がある状態で使用しているだけで、蒸気や細かい水滴が内部に溜まって水没につながったり、
雨水であっても表面にかかるだけで水没につながってしまう可能性があります。
水は電気製品であるスマホにとってかなり危険なものですので、早い対処をお願いします!
ところで、スマートフォンの一部には“防水”と呼ばれるようなスマホもあるため、
「水没なんて無縁!」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
実際にiPhoneを製造しているAppleはiPhoneの防水性についてこのように説明しています。
このように、防水と謳っているiPhoneでも、“防水”という言葉はどこにもありません。
ある程度の水には耐えることができるものの、水がある環境での使用に注意喚起を促しています。
そもそも、iPhoneはどのような仕組みで水が入りにくくなっているのでしょうか?
iPhoneの画面と本体の隙間にはゴムパッキンのようなテープ、伸縮性のあるテープが隙間なく入っています。
こちらが、実際にiPhoneの内部に貼ってあるようなテープです。
ところが、そのテープの素材も防水性があるわけでもなく、非常に脆いものですので、
水が触れてしまうと浸水する可能性もありますし、水中に落としてしまうと完全には守り切ることができません。
つまり、このテープが水を入りにくくする役割を果たしてくれていている反面、
完全に水を通さないわけでもないという証明にもなります。
また、画面と本体の隙間だけでなく、水が入る可能性がある場所は複数あります。
例えば、充電口やカメラ横のメッシュ部分にも中に繋がる空洞があり、水中に落とすなどしてしまうと、そこから水が入る可能性もあります。
もし、画面や背面などのガラスが割れてしまっていると水が触れた程度でもその隙間から侵入して、水没する可能性も高まります。
そんなiPhoneの防水性・耐水性をしっかり理解した上で、大切にお使いいただけますと幸いです。
もし、水に落としてしまった等、水没の恐れがあるiPhoneはアイプラスで修理、水没復旧をしましょう!
そこで、今回下京区皆山町よりiPhoneを水没させてしまったという修理依頼がありましたので、ご紹介していきましょう!
iPhoneを外で使っていて、帰宅したときにiPhoneを衣服のポケットに入れたまま、洗濯機を回してしまったそうです。
洗濯が始まってすぐiPhoneがないことに気づき、洗濯をストップしたものの、周りは水で濡れており、電源が入らなくなっていました。
水没してからすぐに問い合わせをいただき、店頭に持ってきていただきました。
水没してしまっても、中に入った水が広がりきる前に処置をしてあげることで悪化を食い止めることができます。
早速中をあけて水没復旧をはじめていきます!
画面を分解して中を開けると水がところどころ、水滴が付着しており、危険な状態でした。
すぐに、内部の水滴も拭き取って1時間ほど乾燥させます!
そして、再びすべてのコネクターを繋ぎなおして電源を入れてみます…!
すると、なんとしっかり電源が入り、操作も問題なくできるようになりました!
水没してからの対処が早かったことが幸いし、他の部品も壊れることなく復活できました!
お客様にもご確認いただき、データもそのまま、動作も元通りになったことを確認していただきました!
大変喜んだ様子でお帰りいただきました!ご来店ありがとうございました!
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