京都市右京区嵯峨中通町 よりiPhone7Plus バッテリー交換のご依頼
2024/03/26
京都市右京区嵯峨中通町 鹿王院駅 周辺で
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バッテリー膨張の危険性
バッテリーが膨張することはご存知ですか?!
過去にはiPhoneの発火事件など世界的ニュースになっている事例もあります。
バッテリーの膨張がもちろん予告なく起きます。
そして最初は気づきにくいのが難点です・・・
昨日、お持ち込み頂いたiPhone 7ですが、
かなりバッテリーが膨張しており、とっても危険な状態になっていました!
お持ち込み頂いたときからすでに画面が外れており、
これでよく画面が映っているな・・・という状態でした。
液晶画面は壊れていませんでしたのでバッテリーを交換するだけで
問題なく使える状態でしたが、最悪の場合は発火や発煙などの危険性もございます。
そもそもなぜバッテリーが膨張するかといいますと・・・
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオン電池が使用されており、
リチウムイオン電池は何度も充放電が可能なかなり高性能なバッテリーと言われております!
しかし、その充放電を繰り返すことでどうしても劣化してしまいます。
バッテリーの膨張の一番の原因は過充電・過放電にあります。
充電が100%まで溜まっているのにずっと充電ケーブルを繋いでいて充電中の状態を過充電と言い、
過放電はその逆で充電が0%の状態で放置し続けることを言います。
昔使っていたiPhoneを久しぶりに使おうと思って引っ張りだしてきたら
バッテリーが膨張していて使い物にならないなんてことも多々あります。
バッテリーが膨張する原理はバッテリーに使用されている電解質が
酸化することでガスが発生することになります。
しかし、そのガスはかなり危険で外に漏れ出すと発煙・発火などの危険性があります。
そのため、簡単に漏れ出さないようバッテリーには特殊なコーティングがされています!
そのコーティングがあることで外に漏れ出すことはなかなかありませんが、
ガスがどんどん発生することでバッテリーが膨らみ先ほどの写真のような状態になってしまいます。
一度膨らむと勝手に収まることはありません。
そのまま放置していても危険なだけですので、放置せず早めのバッテリー交換を推奨いたします!
当店ならバッテリー交換はたったの15分で完了します◎
なぜリチウムイオン電池は膨らむ? 電解液を劣化させる「過充電」「過放電」とは
修理の様子
今回お預かりしましたのは鹿王院駅近くからご来店頂きました、【iPhone 7Plus】でございます。
こちらのモデルは2016年に発売されたモデルで、
今年の秋で発売から8年が経過しようとしています。
今回お持ち込みのお客様は2017年の夏頃に購入されたということで
もうまもなく7年が経過しようとしているところでした。
バッテリーは一度も交換したことがないとのことでした。
バッテリーの寿命は約2~3年と言われているところ、
倍以上の約7年使用されているというかなりの持ち具合でした。
しかし、バッテリーはかなり劣化していました。
最大容量77%でバッテリーに関する重要なメッセージが表示されていました。
こちらはバッテリーに関する重要なメッセージが表示されている
別のiPhoneの画面になります。
内容は書いてある通り、【お使いのバッテリーは著しく劣化しています。】とのことです。
これは最大容量に関係なく、バッテリーが劣化していることを表すものになります。
バッテリーの交換は最大容量が80%前後になったら と言われていますが、
最大容量に関わらず、この表記が出ている場合は早急にバッテリー交換を行ってください!
◉修理時間15分
77%まで落ち込んでいた最大容量は100%に復活◎
これで約2~3年程度は安心して使って頂くことができます!