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京都府長岡京市城の里　周辺でバッテリーが膨張しているiPhone13Proが

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今回、お持ち込み頂いたiPhone13Proは

写真のように画面が浮いて隙間ができている状態でした。

これ、実はバッテリーが膨張しているのが原因なのです。

iPhoneに使われているリチウムイオン電池は劣化することで

膨張することがあり、膨張したバッテリーが画面を押し上げることで

画面が浮いてしまったり、液晶が映らなくなってしまうということもあります。

バッテリーの膨張については次の項目でご紹介いたします。

今回は画面は浮いているものの正常に使えていましたので

バッテリー交換のみ行わせていただきました。

バッテリーは膨張しているため、周りの黒いコーティングがよれよれで

本来のバッテリーの姿とはかけ離れた状態になっていました。

修理時間はたったの30分！

バッテリーが膨張する理由はご存知ですか？

バッテリー内で化学反応起こすことで電気を生み出すのですが、

劣化することで電解質が酸化することでガスを発生させてしまいます。

しかし、そのガスが簡単に漏れ出したりしないよう

バッテリーは特殊なコーティングがされています。

ガスがバッテリーパック内で滞留するため、どんどんバッテリーが膨らみます。

どうしてもバッテリーが膨らむと画面が浮き上がってしまったり、

背面パネルが浮き上がってしまうことがあります。

画面パネルが浮き上がってしまうと通常とは異なり湾曲してしまいますので

液晶が傷ついてしまったりしてしまいます。

そうなってしまうとバッテリー交換だけでなく、

画面修理などをしないといけないので費用も高くなってしまいます・・・

そうなってしまわないよう膨張してることが発覚したら

放置せずすぐに修理に持ち込むようにしてください。

一度膨張したバッテリーはもとに戻ることはありません。

バッテリー膨張はなぜ起こる？原因と食い止める方法

バッテリーには適した温度があるため、

その温度以下、以上の環境になってしまうとバッテリーが弱ってしまう原因になります。

適している温度は20～30度になりますので、

それ以下、以上の温度環境になるとどうしてもバッテリーが弱ってしまいます。

日本でも冬は1桁台になりますし、夏は40度近い高温になりますので

冬と夏はバッテリーが一番弱くなる季節と言われています。

まだ朝晩は少し肌寒い季節ですので、

バッテリーが弱ってしまうこともございます。

バッテリー交換は最短15分～で完了いたします！

長岡京市　でiPhone・スマホのバッテリーが膨張してしまった場合は

アイプラス京都アバンティ店にお任せくださいませ！

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