中京区魚屋町 よりiPhone 11のバッテリー交換依頼でした。
2024/06/02
中京区魚屋町 周辺でiPhoneのバッテリー交換が
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バッテリーが劣化したら…
バッテリーが劣化するというのはもちろん皆さんご存知だと思います。
約2~3年が寿命と言われていて、満充電500回程度が目安と言われています。
もちろん劣化すると充電の減りが早くなるというのは、
皆さん何度も経験してこられているかと思います。
しかし、劣化症状はそれだけではありません!
①勝手に電源が切れる
いつも通りiPhoneを使っていると急に電源が切れるという症状です。
しかし、普通に電源ボタンを長押しすればまた電源がついて正常に使える
ということが起きます。
これはiPhoneを使っていると動きが重たくなったりして、
iPhoneが処理をしきれずシャットダウンしてしまったり、
必要な電源が供給できなくなってしまいシャットダウンしてしまいます。
バッテリーの劣化が原因で必要な電源が供給できないということがほとんどです。
②再起動を繰り返す
先ほど紹介したのは勝手に電源が切れるという症状でしたが、
iPhoneを起動させようとしても何回も電源が落ちて、
また電源が入ってというのを繰り返すリンゴループのような症状に陥ることもあります。
バッテリーが劣化することによって必要な電源が供給しづらくなり、
iPhoneが頑張ろうとしてリンゴループのような症状に陥ります。
この症状はあまり多くないようなイメージですが、ご相談いただく内容になります。
再起動を繰り返さなくてもまれに再起動をするということもあります。
iPhoneが限界を迎えようとしている合図だと思ってください!
早めのバッテリー交換を推奨します!
バッテリーが膨らむ?!
つづいて、バッテリーの膨張についてご紹介します。
バッテリーの劣化症状のひとつでバッテリーパックがパンパンに膨らむということがあります。
リチウムイオン電池というものが大体のスマホに使用されていますが、
内部は電解質や正極材・負極材などが使用されています。
これが何度も充放電を繰り返すことで経年劣化していき、電解質が酸化してしまいます。
酸化するときにガスが同時に発生してしまいます。
そのガスがバッテリーパック内で起きるので膨張して膨らんでしまいます。
このガスは可燃性の高いものなので膨張したままで使い続けると
バッテリー内部でショートしてしまったり、発火などに繋がる可能性もあります。
バッテリーが膨張しやすい使い方としては、
・過充電
・過放電
・充電しながらの使用
が当たります。
充電が満タンになっているのにずっと充電をし続けたり、
使わなくなった端末を放置することで過放電になります。
充電しながらの使用はバッテリーだけでなく、本体にも負担がかなりかかります。
バッテリーが膨張する理由としてかなり多いのが「充電しながらの使用」になります。
バッテリーが膨張するとこのようになります。
①iPad Airのバッテリーが膨張
表面のガラスが浮いてしまったり、液晶が圧力で湾曲しています。
②Galaxyのバッテリーが膨張
背面パネルが圧力によって浮いてしまっています。
③iPhone14ProMAXのバッテリーが膨張
画面のパーツは本体下部でネジ留めされているので圧力が持ち上がり
1枚に圧着されている画面が2枚に分離してしまっていました。
画面故障の危険性もあります。
修理の様子
今回は 中京区魚屋町 よりご来店いただきました。
中古で購入したというiPhone 11のバッテリー交換をご依頼を頂きました。
数か月前にフリマサイトにて購入したiPhoneとのことですが、
バッテリーがかなり劣化していて充電の減りが早くお困りでした。
以前にもバッテリー交換を当店でしてくださったお客様でしたが、
「その時も丁寧な対応が印象的で交換後快適に使えたので」
とのことでまた当店をご利用していただきました。
こちらのモデルのバッテリー交換はおよそ20分ほどで完了!
もちろんバッテリーを新しいものに交換しているだけですので
データはそのままでお返しさせていただきました。
今回もお客様に喜んで頂くことができ、嬉しく思います。
中京区魚屋町 よりご来店ありがとうございました!