京都市伏見区京町 より iPhone12背面割れ修理のご依頼
2024/11/21
先日、iPhone12の背面割れの修理依頼を頂きました!!
写真は修理後のものです! ご覧のように、新品のような状態まで綺麗に修理させていただきました!!
背面割れは、画面割れよりも害がないように見えて画面割れよりもかなり深刻な症状に陥る危険性を持っているんです。
例えば、背面割れは画面割れよりも簡単に内部に水を侵入させてしまいますので、背面ガラスのすぐ裏にある基盤などiPhoneの心臓部は常に危険にさらされている状態になってしまいます。また、ダスト等のごみも簡単に侵入してしまいますから、基盤はもちろんカメラの機能が故障する可能性も十分にあります。
その他、背面割れによって考えられる故障についてはコチラの記事で詳しく掲載しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧くださいませ!
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https://iphone-plus-kyoto.com/repair_news/29153/
iPhone5以降iPhone13以前のiPhoneは、すべてのモデルで背面とフレームが一体型になっています。iPhone8/iPhoneX以降では背面にガラスが使用されていますが、背面ガラスはフレームと一体化しているプレートに接着剤でしっかりと固定されておりますので、背面のみの交換には時間と技術が必要になります。そのため、基本的に上記のモデルで背面修理となると、純正品から再生した背面とフレームに、iPhone内の部品をすべて移植していくような修理になりますので、高額になる上、少々お時間がかかってしまいます。
しかし、そのiPhoneを長く使っていく予定があるのであれば、背面は必ず修理した方が良いと断言できます。
いままで、背面が割れているiPhoneをご利用のお客様で、ドックコネクターが水没してしまったり基盤が故障してしまったということでご来店いただいたお客様が非常に多くいらっしゃいます。多くのお客様が、充電不可能、起動不良、リンゴループ、ブラックアウトなど、使用自体不可能になってしまうような深刻な症状でお持ち込み頂いております。
背面割れは、あまり直さなくてよい故障に思えても、実際は最も急を要する故障であるということがお判りいただけたのではないでしょうか。
ちなみにですが、iPhone14/iPhone14Plus/iPhone15/iPhone15Plusに関しては、背面ガラスの修理が比較的簡単になっておりますので、それ以外の機種よりはお時間かからずに修理が可能です。
修理の自由度についてAppleがどこからお咎めを受けたのではないかと思います。次期iPhoneであるiPhone16シリーズではすべてのモデルで背面が修理しやすくなることを願っております。
画面の割れを予防する方法として、ガラスフィルムや耐衝撃ケースなどがおなじみだと思います。しかし、そのようなフィルムやケースも、背面への衝撃を完全に吸収するようには設計できているものは多くありません。
また、厚みの出るフィルムやゴツいケースをあまりつけたくないという方の方が多いのではないでしょうか。
そういった方にオススメなのが、ガラスコーティングと呼ばれる保護方法です。
ガラスコーティングとは、ガラスを化学変化させて硬化させることが出来る液体をiPhoneのガラスに塗り込み、何も装着することなくiPhone自体を衝撃に強くしてしまおうという施工になります。フィルムでは守り切れない画面の淵や、ケースでは守り切れないカメラレンズなど凹凸のある場所まで硬化させることが出来ますので、非常に効果的にiPhoneを割れから守る方法と言えるでしょう。
硬度でいえば9Hと呼ばれる強化ガラスフィルムなどと同等の硬さまで硬化させることが可能で、効果は三年ほど持続します。完全に硬化した後であれば、上からガラスフィルムを貼ることもできますので、そうすれば更なる効果が期待できますよ!!
液体ですので、ガラスであればどんなところにも施工可能です。iPhoneだけでなくどんなスマホ、どんなタブレットやPCでも、あるいは任天堂switchでも、施工可能です!!
たまに腕時計に施工しにいらっしゃるお客様もいらっしゃいます。
毎日使うお手持ちの端末を強く、割れにくくしておけば、多少落としたりぶつけたりしても割れずに堪えてくれるかもしれません。その安心感は非常に大切だと思います!!
ガラスフィルムとガラスコーティングの比較記事がありましたので掲載させていただきます!!
ご興味のある方はぜひご覧ください!
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