京都府左京区一乗寺坂端 より 「iPhoneの高温注意」の表示が出て操作不能に
2024/09/08
京都府左京区一乗寺坂端 より
「iPhoneの高温注意」の表示が出て
使用ができない 故障でご来店いただきました。
今回は、iPhoneの高温注意についてと
原因について解説していきます。
iPhoneの温度が一定数を超えると
「高温注意 iPhoneの本体温度が下がるまでお待ちください」
という表示が出る仕組みになっています。
iPhoneを含めた精密機器は
熱に弱く、温度が上がると
熱暴走を起こすことがあります。
その熱を冷ます機能の1つが
この「高温注意」という表示です。
熱が冷めるまでこの表示から動かないので
iPhoneを使用することができなくなってしまいます。
iPhoneの適正温度は0℃〜35℃と言われており
冷たすぎても、熱すぎても不具合を起こしてしまいます。
Apple引用:高温注意についてApple公式でも説明があります。
https://support.apple.com/ja-jp/118431
*高音注意になりやすい行動* ・夏の車の中に置きっぱなしにしていた ・充電しながら長時間ゲームをしていた ・直射日光が当たる場所に置いていた |
高温注意は、ただ単に
温度が上がったことにより
表示される場合もありますが
パーツや基板が原因で表示される場合もあります。
*考えられる原因* ①温度が一時的に上がっただけ ②バッテリーの故障 ③基板の故障 |
①温度が一時的に上がっただけ
高温環境下で使用や
保管をが原因で一時的に
iPhoneの温度が上がり
出ている場合があります。
充電器に接続している場合は
外して30分ほど冷ましてみましょう。
②バッテリーの故障
バッテリーの劣化の症状の1つに
熱を持ってしまう症状があります。
時間が経っても表示が消えない場合で
2年〜3年以上バッテリー交換を行っていない場合は
まずバッテリー交換を行います。
③基板の故障
バッテリー交換を行っても
高温注意の表示が消えない場合は
本体の基板故障が原因になります。
基板修理を行い成功すると症状が改善されます。
高温注意の表示が消えて直った
と思ったら直っていなかったなんてことも多い
ので注意が必要です。
事例①
高温注意の表示が出て
消えたとしても数分後にまた出てきてしまった
事例②
充電器に刺したら高温注意の表示が出てくる
事例③
使っていないのに、iPhoneが熱くなり
高温注意の表示が出て
バッテリーがの残量が減っていってしまう。
最後に
iPhone修理を京都でお探しなら
京都アバンティのアイプラスにお任せください。
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