【Xperia修理】京都山科区でお探しの方へ
2024/11/17
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今回は、SONYから発売されているXperia XZ premiumのバッテリー膨張の症状で修理を承りました。
バッテリーの膨張は経年劣化しているスマホに多く見受けらる症状です。
古くなってきた際に買い替えられて数年使わずに保管されており、保管時は膨張の症状は出ておらず、気づいたらバッテリーが膨れ上がり裏面を押し上げて浮いてしまっている状態だったとお客様から伺いバッテリー交換を行いました。
「使っていなかったら、バッテリーは劣化しない」と思われている方は多いですが、実は使わない方がバッテリーは劣化しやすいのです。
今回のように、保管中にバッテリーが膨張してしまう事例は多いです。
原因1:0%の状態で保管するとバッテリーが急激に劣化する
原因2:数年の保管を経て夏の暑さでバッテリーが劣化する
もちろん、ハードな使い方はバッテリーの劣化の原因になりますが0%の状態で保管することもバッテリーの劣化が急激に進みやすいのです。
また、保管している部屋が冷房が効いてるとは限らず人間でも冷房の効いていない部屋にいると熱中症になってしまいますよね。
それと同じで、スマホのバッテリーも熱中症になります。
さらに、数年の保管で夏を数回超えている‥と考えると納得がいきます。
スマートフォンには、リチウムイオン電池が使用されています。
この電池は長持ちし軽いことから、持ち運び可能な電化製品に搭載されていますが劣化しないわけではなく 寿命を迎えると不具合が出てきてしまいます。
・充電の持ちが悪くなる
・電池の残量があるのに電源が落ちる
・電源がつかなくなる
・充電しても電池残量が増えない
・バッテリーが膨張する
などその他にも不具合を引き起こします。
リチウムイオン電池の仕組みとしては、リチウムイオンが正極と負極を移動することで充電や放電が可能でそれを繰り返すことにより寿命を迎えます。
長く、使用する場合は定期的にバッテリー交換を行う必要があります。
先ほども紹介したように、長く使っているとバッテリーの寿命が気になってしまいます。
最後に、バッテリーを長持ちさせるコツをご紹介します。
・アプリを使いながら充電をしない
・バッテリーの残量を0%にしない
・充電器に繋ぎっぱなしにしない
基本的に、リチウムイオン電池は熱に弱くなっています。
アプリを使いながら充電をしてスマホが熱くなった経験誰もがあるはずですが、それだけ本体やバッテリーに負担がかかってしまっているので避けるべきでしょう。
近年の物価の高騰でスマートフォンも値上げしており、買い替えではなく修理を行なわれる方が増えています。
Androidスマホのバッテリー交換ならお任せください。
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