iPhone関連情報 iPhone修理のアイプラス

伏見区御香宮門前町よりご来店。水没修理のご依頼頂きました！

伏見区付近でiPhone・iPad・Android・iPod・Switchの修理をご検討でしたら、

京都アバンティ地下一階、アイプラス京都アバンティ店にお任せください！

お電話はこちら
075-748-8757

ネット予約はこちらから

iPhoneが水没した時に見られる故障の症状は多くあります。

1.電源が入らない・起動しない

水分が基板上の電子回路に触れることでショート回路が発生する。これにより電流の流れが正常に保たれず、電源系統が故障します。

ショート回路とは

電気が本来流れるべき経路を外れて抵抗がほとんどない状態で電気が流れること。

2.タッチスクリーンの反応が鈍い・動作しない

ディスプレイ内部や接続部に水分が入り込むことで、タッチパネルが正常に反応しなくなる。

3.画面表示の異常(黒い斑点、水滴跡)

液晶やOLEDパネル内に水が侵入し、内部の液晶素子やバックライトが破損し、液晶画面に影響を及ぼします。

OLEDパネルとは

ディスプレイ技術の一種で、有機化合物を発光層に使用するディスプレイのことです。

4.スピーカーやマイクの音質が悪くなる

スピーカー内部の振動版やマイクの音声入力部に水が付着し、振動や音の伝達を妨げます。

5.バッテリーの異常(急速な消耗、充電不可、過熱)

バッテリー接続部や回路が水による腐食やショートで損傷し、充電制御機能が正常に動作しなくなります。

6.カメラの曇りやフォーカスの不良

レンズ内部やカメラセンサー周辺に水分が入り、曇りやレンズ効果の歪みを引き起こします。

7.ボタンが反応しない

ホームボタンや音量ボタンの内側に水が侵入し、接続部分が腐食することで物理的な接触が阻害されます。

8.充電コードやイヤホンジャックが使用不可

コネクタ部分に水分が残ることで短絡が起こり、充電や信号の伝達が妨げられる。

iPhoneの水没時に発生する主な問題は、電子回路のショートと内部部品の腐食です。

水は電気を通すため、基板上の回路に異常電流が流れて部品が損傷します。また、

時間が経つと内部の金属部分が錆びてしまい損傷個所の拡大にもつながります。

対策

1.水分が内部に入った状態で通電するとショートの原因になります。なので電源はオフにしましょう。

2.表面や裏側に付着した水分を拭き取りましょう。

3.乾燥剤を使って乾かしましょう。乾燥剤がない場合は自然乾燥させましょう。

4.iPhone用の防水ケースや防水カバーを使用することによって水の侵入を防ぎます。

iPhoneを湯船に誤って落としてしまい約五秒間浸水させてしまったとの事。

「画面が暗転し、電源ボタンを押しても起動しない。」

「充電ケーブルを接続しても反応しない。」

らしく、内部基盤および接続端子がショートまたは、浸食してしまったと思われます。

iPhoneは防水ですが複数のパーツが組み合わさってできているので、

構造上どうしてもわずかな隙間ができてしまいます。なので、

湿気の多い日、雨の日、水辺での使用は控えましょう。もし、

iPhoneを水没させてしまったら、乾燥させてから起動させるようにしましょう。

ですが、一度水に晒されてしまうとそこからサビてしまい故障が拡大してしまう可能性があります。

そのため、水没させてしまったらすぐ修理業者に依頼しましょう。