【iPhone修理】を京都駅周辺で
2025/01/12
京都駅周辺のiPhone修理業社といえば実績豊富なアイプラス京都アバンティ店へお任せください。世界でのiPhoneのシェア率は3割程度と言われていますが日本では約6割以上とも言われています。そんなシャア率が高く毎日欠かさずに使うiPhoneのトラブルもその日中に解決修理することが可能です。
修理内容
✓故障の経緯と症状
本日は、iPhone12の画面修理でご依頼いただきました。お仕事中にかなり高い位置から落としてしまい、落ちた場所がコンクリートの石の上で画面全体がかなり激しく割れてしまっている状態でした。所々液晶故障も起こっていた為操作ができない状態で当店にお持ち込みいただきました。
毎日お仕事で使われているそうで、壊れている状態だと仕事にならないことと、買い替えも検討されキャリアショップまで話を聞きに行かれたもののデータの引き継ぎができない為買い替えではなく即修理ができるアイプラスをお選びいただきました。
落とされたのが昨晩と伺っていおり、故障から8時間ほどは経過していた為早急に分解し修理を行いました。
そこで分解したところバッテリーにシワと膨張が見受けられたのでお客様に報告しバッテリーもセットで交換を行い、2箇所修理で40分ほどで完了しました。
お客様にもお伝えしましたが、バッテリーシワと膨張が見られた場合継続利用はリスクがあり危険です。その為注意が必要ですが、なぜリスクがあり危険なのでしょうか?
バッテリー膨張の危険
iPhoneには「リチウムイオン電池」が使用されています。今回は以下の2点に着目し解説していきます。
✓リチウムイオン電池とは
✓なぜ膨らんでしまうのか?
テレビのリモコンや子供のおもちゃに使われているのは「乾電池」体温計に使う「ボタン電池」スマートフォンや持ち運びが可能な電化製品には「リチウムイオン電池」は使用されています。
この電池は正極と負極をリチウムイオンが移動することによって、充電・放電が繰り返し可能になっています。大容量の電力を蓄え小型なことから持ち運びができる電化製品に採用されています。
また、長持ちすることも大きな特徴で2年〜3年は交換の必要はありません。ですが交換時期を迎えると不具合を起こしてしまうことから長期間使用するためには定期交換は必要になります。
バッテリーの膨張は、バッテリー内部にガスが溜まることにより膨らみます。また膨張する要因は主に2つです。
①経年劣化による膨張
電池を構成する材料の中で「電解液」の劣化や分解がガス発生に大きく関連していると言われています。メーカーが推奨する使用範囲でも電解液は徐々に反応し分解物を発生させます。
ですがこの場合に発生する分怪物は微量で、ガスの発生量が多くなる主な原因は「過充電」と「過放電」です。
・過充電→充電が100%を超えている状態で充電を続けること
・過放電→充電が0%の状態で放置すること※使わなくなったiPhoneやスマホを使わずに保管すると起こりやすい
また、微量といっても消費使用年数を大きく上回った場合は、ガスが徐々に溜まり膨張してしまうケースもあります。
②衝撃による膨張
電池に高所からの落下や強い衝撃を与えると、変形したり組み込まれている保護機構が壊れてバッテリーが膨張してしまいます。購入やバッテリー交換して間もない状態で膨張した場合は衝撃が原因になっているかもしれません。
引用記事
https://www.baj.or.jp/battery/safety/safety16.html#:~:text=17)電池や電池パック,の原因になります%E3%80%82
安全に使うために
当店では安全に継続してiPhoneを使用していくために、バッテリー交換の案内をさせていただくことがあります。
今回のようにバッテリーに損傷や膨張が見られた場合や、経年劣化が見受けられた場合2箇所目のセット割引としてバッテリー交換の費用を20%オフの割引価格でご案内させていただきます。その場合は分解している状態なので追加時間10分〜の対応が可能です。
バッテリーの交換が必要な状態で継続利用すると以下の不具合が生じる可能性があります。
・爆発や発火のリスク
・電源がつかなくなる
・バッテリーの減りが早くなる
・バッテリーが突然1パーセントになる
など不具合の症状は他にもあり様々です。繰り返し充電ができ無くなったらまた充電と、繰り返せるので3年以上は使えるように思えますが実は、バッテリーは劣化していて歳をとっていってしまっています。安心安全に使用するためにもバッテリー交換は定期的に行うことがお勧めです。
バッテリー交換の料金はこちらをチェック