【京都市南区東九条石田町】修理後のiPhoneの耐水性について
2025/01/23
京都市南区東九条石田町 付近でお住まいの方で
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一度、修理分解したiPhoneは耐水性と防水性はなくなってしまう可能性が高いです。
通常、iPhoneの液晶画面と本体の隙間には水が入らないように耐水性のシールが貼られています。
水に強く、密着性もかなりあげるので耐水性、防水性に一躍かっています。
しかし、熱に弱いという弱点も持っています。 そのこともあり、分解する際は必ず剥がれざる負えません。
当店ではオプションとして、iPhone限定になりますが、耐水シールをご用意しております。
それぞれの機種に合った耐水シールを使わなければならないので追加オプションとして案内しております。
ただこの耐水シール、端末の内部に貼るので、外見は全く変わりません。
修理業者によってはなにもせず黙って返すお店もあるかもしれません。
万が一のためにも耐水シールはつけておくことをオススメしています。
そもそもスマートフォンの耐水性とは、デバイスが水の侵入をどの程度防ぐことができるか示す能力のことです。
耐水性は通常、IP等級で表されます。この等級は個体(塵や砂)と液体(水)に対する保護レベルを示しています。
IP等級の例
・IP67:完全に防塵であり、最大1mの水深に30分間耐えられます。
・IP68:完全に防塵であり、通常は1mを超える水深での浸水に耐えられます。
耐水性がなければ、雨や水滴、汗などに対して安心して使用できません。
当然万が一水に落とした場合でも、一定の耐水性があれば、故障のリスクを減らすことができます。
ただし、耐水性があるからと言って水中での使用や長時間の浸水が安全であるわけではありません。
特に耐水シールは高熱に弱いので高温多湿なところで長時間使用するのは
控えたほうがいいかもしれません。