【京都市伏見区醍醐上端山町】iPhone14ProMaxのグリーンフラッシュの修理
2025/05/12
京都市伏見区醍醐上端山町からお越しのお客様からiPhone14ProMaxの画面修理のご依頼を頂きました。
近年のiPhoneは高性能化が進み画質・操作性ともに非常に優れていますが、それでも時折予期せぬ不具合に悩まされることがあります。
今回ご紹介するのは「グリーンフラッシュ」現象とその修理事例です。
iPhoneの「グリーンフラッシュ」とは?原因は!?
グリーンフラッシュとは画面上に突如として緑色のフラッシュが一瞬表示されたり常に緑ががかった画面表示になる不具合の事を指します。
症状としては以下のようなものがあります。
・スリープ解除時に画面全体が一瞬緑色に光る。
・画面全体が常に薄く緑がかっている。
・画面がチラつくように点滅する。
この現象は有機ELディスプレイを採用しているモデルで報告されやすく、iPhone12以降のシリーズで特に見られる傾向があります。
グリーンフラッシュの主な原因は。
・液晶の故障
画面の衝撃が加わると液晶の構造が破壊され緑色の光が漏れてしまうことがあります。
・水没
水が液晶内部に入り水が原因でグリーンフラッシュが発生する事があります。
・その他の原因
落下や圧迫など外部の衝撃で液晶が損傷しグリーンフラッシュが発生することがあります。
京都市伏見区醍醐上端山町 よりグリーンフラッシュの修理事例
今回ご相談頂いたのは発売から約2年以上使っているiPhone14ProMaxをお持ちのお客様。
「最近、画面をつけた時に緑っぽく光るようになった」
「しばらくすると通常に戻るが頻度が高くて気になる」
とのことでした。
落とした記憶もないとの事で外傷は見当たりませんでした。
しかし画面を操作していると確かに緑のチラつきが見受けられました。
こういった場合はディスプレイの劣化や不良が原因だと考えられます。
ディスプレイの交換を行ったことにより緑のチラつきが一切無くなり即日で約40分ほどで修理が完了しました。
グリーンフラッシュを放置するとどうなる
もしもグリーンフラッシュが発生した場合は軽度の症状であれば強制再起動で一時的に改善することがあります。
ほとんどの場合は液晶の故障が原因であるため画面交換・修理が必要です。
・グリーンフラッシュを放置すると、画面の故障が進行し使用不能になる可能性があります。
・他の故障の原因になり、他の内部の部品にも悪影響を与える可能性があります。
・画面が緑色になったまま放置すると誤操作や視覚的な不快感が生じることがあります。
放置せずに早めに修理店に相談することをオススメします!
グリーンフラッシュのような症状は一見小さな問題におもえるかもしれませんが放置してしまうと徐々に操作性や視認性にも悪影響を及ぼすことがあります。
また、ディスプレイの劣化が進むことでタッチ反応の低下や画面焼けといったトラブルにも繋がるため早めの診断・修理が大切です。
当店では、iPhoneの最新機種にも対応した修理も行っております。
グリーンフラッシュの他、タッチ不良や表示異常などどんな症状でもお気軽にご相談下さい。