【京都駅八条口】iPhoneのカメラ不具合も即日解決
2025/11/23
京都駅八条口で、iPhoneのカメラ不具合も即日解決できる修理店をお探しの方へ。
当店では、ピントが合わない・真っ暗で映らない・カメラが揺れる(OIS異常)など、幅広いトラブルにスピード対応しています。
特に「安い・品質が高い」という点にこだわっており、実際の品質テストをクリアしたパーツのみを使用しているのが強みです。
カメラは日常で使用頻度が高く、少しの衝撃でも壊れることがある部位。
旅行中やお出かけの合間でもご利用いただけるよう、八条口から歩いてすぐの立地で、最短30分〜の即日修理が可能です。
iPhoneのカメラ故障事例紹介
本日ご来店いただいたお客様のiPhoneは、「カメラを起動すると中央に小さな四角い映像だけが表示される」という非常に珍しい症状が発生していました。
実際の撮影画面は真っ暗に近く、プレビューの一部だけが小窓のように浮かび上がる状態で、まともに写真を撮ることができません。
また、外側のバックカメラに切り替えても全く映らず、ピントも作動しない完全故障の状態でした。
分解して内部を点検したところ、原因はバックカメラユニットの故障が見受けられました。
カメラが衝撃でダメージを受けると、パーツ内部のセンサーが壊れたり、手ぶれ補正機構(OIS)が固まってしまうことで映像が出力できなくなることがあります。
今回もバックカメラパーツ内の不具合により映像処理が正常に行えず、アプリ側が誤作動を起こしプレビューが『縮小表示』されるという症状につながっていました。
また意外に思われる方も多いのですが、バックカメラが故障するとインカメラにも影響が出る場合があります。

カメラアプリは前後カメラを同じ処理回路で制御しているため、片方が異常を起こすとアプリ全体がバグり、インカメラ側の映像まで乱れるケースが少なくありません。
今回はバックカメラユニットの交換のみで症状がすべて改善し、インカメラも通常どおり使用できるようになりました。
もちろんデータはそのまま即日修理完了!撮影機能は日常使いに欠かせないので、少しでも映りが変だと感じたら早めのご相談がおすすめです。
当店ではカメラの映像乱れ・黒画面・ブレ・異音など、幅広い症状に対応していますのでお気軽にお持ち込みください
なぜバックカメラの故障なのにインカメラにも不具合が出るのか?
バックカメラとインカメラどちらもに不具合がでていたら、2箇所交換が必要で高くなるのでは?
と思われる方も多いと思います。
ですが、2箇所修理が必要な場合もありますがバックカメラ交換のみで修理が完了するケースもあるのです。
その理由について解説していきます。

iPhoneのカメラは、前後に2つレンズがあるように見えても、内部的には「同じカメラアプリ」「同じ画像処理チップ(ISP)」で制御されています。
アプリを起動した瞬間、前後カメラをまとめて初期化し、いつでも切り替えられるよう準備する仕組みになっています。
バックカメラは、OIS(光学手ぶれ補正)やAF(オートフォーカス)、広角・超広角など複数レンズの制御など、インカメラより圧倒的に複雑です。
そのため、負荷も大きく、故障が起きた際の影響範囲も広くなります。
バックカメラが故障すると、アプリはセンサーの初期化に失敗し、内部でエラーが発生します。
このエラーはカメラアプリ全体に波及するので、前後の判定や映像処理が混乱してしまい、インカメラまで巻き込んだ不具合が起こります。
①映像が真っ黒になる
②プレビューが小さく表示される(今回の症状)
③前後切り替えができない
④アプリが落ちる
見た目はインカメラ故障でも、実際の原因はバックカメラの場合が非常に多いです。
バックカメラユニットを交換すると、エラーを出していたパーツが正常化するため、カメラアプリ全体が正しく処理を再開し、結果としてインカメラも元通り正常に映るようになります。
バイクの振動によるバックカメラ故障に注意
iPhoneをバイクのハンドルに取り付けて走行すると、バックカメラが故障しやすいことはご存じでしょうか?
実はこれ、Appleも公式に注意喚起しているほど「よくあるトラブル」です。
Apple引用:
https://support.apple.com/ja-jp/102175
特にiPhoneのバックカメラにはOIS(光学手ぶれ補正)やAF(オートフォーカス)といった精密機構が内蔵されており、これが振動に非常に弱い構造になっています。
OISはレンズを微妙に浮かせた状態で磁力やコイルで制御し、手ぶれを打ち消す仕組みです。
しかしバイク走行時のエンジン振動は『低周波の強い揺れ』で、OISの可動部に大きな負荷がかかります。
その結果、レンズが本来の位置に戻らなくなったり、内部の磁石・コイルがズレてしまい、ピントが全く合わなくなる、ガタガタとブレる、黒いまま映らないといった症状が発生します。
特に排気量の大きいバイクや長時間の走行はリスクが高く、カメラユニットを完全に破損させてしまうケースも少なくありません。
一度壊れてしまうと内部修理はできず、ユニット交換が唯一の改善方法になります。もちろんデータはそのままですが費用は発生するため、予防が何より大切です。
バイクに取り付ける場合は、「振動吸収マウント」を使用したり、できるだけハンドルに直接固定しないなどの対策が必要です。
近年のiPhoneではバイクの振動によるカメラ故障が減っている
近年のiPhoneで故障報告が減っている大きな理由は、カメラユニットの耐振動性能が年々強化されているためです。
特にOIS(光学手ぶれ補正)やAF(オートフォーカス)といった、揺れに弱い精密パーツの構造が見直され、耐久性が大幅に向上しています。
以前のiPhoneは、OISの可動部を支える磁石やコイルが振動に弱く、バイクの低周波振動を受けるとレンズ位置がズレたり、固定部が損傷しやすい構造でした。しかし近年のモデルでは、
①OISの支持構造の強化
② 磁力バランスの最適化
③可動域の設計改善
④ 振動吸収素材の追加・耐久テストの強化
といった改良が進み、レンズが外力で誤作動を起こしにくくなっています。
また、iPhone12以降は内部パーツの固定力が増し、衝撃・振動への耐性が全体的に向上。
これにより、長時間のバイク走行であってもOIS内部が破損しにくくなり、結果として「カメラが壊れた」という報告が以前より大幅に減少しました。
つまり、振動による故障が起きないのではなく、発生しにくい構造に進化したというのが理由です。
iPhoneのカメラ修理も即日で対応が可能です。
アイプラス京都店では、長年培った内部構造やiPhoneの知識が豊富なため安心してご依頼ください。
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