京都市下京区本塩竈町 よりiPhone12の画面故障・ゴーストタッチでご来店
2024/02/09
皆さんがお使いのスマートフォン…電話やメール、LINEなどの連絡手段から情報収集、カメラを使って写真を撮ったり、
商品の支払いもスマホ一つあればできるようになりました!
そんな便利なスマホですが、普段何気なく使っているスマホの画面は、皆さんの身近にあるガラスと同じ素材でできていますので、
衝撃によっては割れてしまうこともしばしば…
まだ、ガラス割れであれば操作に支障がないように思われますが、画面とはガラスの下に液晶がくっついており、それにより鮮明な映像を映し出しているんです。
ところが、ガラスと液晶は密接にくっついているがゆえに、ガラス表面に衝撃が加われば下にある液晶も一緒に損傷してしまう可能性が高いです!
もし、ガラス割れだけで収まらず、液晶にまで損傷が及んでしまうと広範囲に液晶が漏れ出してしまったり、縦線が入ってしまう場合があります。
実際の液晶故障の様子がこちら。落下の衝撃で表面のガラスだけにとどまらず、下の液晶が大きく損傷してしまって、様々な色の液晶が全体に広がってしまっています。
これでは、操作しづらいだけでなく、使っているとブラックアウトしてしまうリスクがあります。
さらに、液晶が漏れ出してしまうと、画面のタッチが効かなくなったりすることがあります。
また、液晶故障により触っていない部分が勝手に押されたり、画面が揺れるように動くことがあります。
これを「ゴーストタッチ」と言います!
もし、一度ゴーストタッチの症状になってしまうとそのままにしていても改善されるようなことはなく、むしろ悪化していく一方…
では、この「ゴーストタッチ」を放置しているとどのようなことが起こるのでしょうか。
次の項目でご紹介します!
さて、そんなゴーストタッチは放置することにより、端末に被害を及ぼします。
例えば、画面が勝手に操作されることにより、以下のような事態になるかもしれません。
・知らない番号に電話をかけてしまったり、メッセージアプリで写真などの情報を送信してしまう
・知らないうちに通販で商品を購入していたり、詐欺サイトに立ち入ってしまう
・画面のパスコードを何度も間違えて、一定時間のロックがかかる
ゴーストタッチになると画面が使えないだけでなく、操作していないのにこのような操作がおこなわれる可能性があります。
特に、3つ目のロックパスコードが勝手に入力されてしまい、「ロックがかかる、時間が経過して解除される、また勝手に入力される」といった動作が繰り返されると
いくら待ってもロック解除画面に戻らず、iPhoneを初期化するしか方法がなくなってしまいます。
もし、完全に初期化しか選択肢がない状態で、当店のような修理店に持ってきていただいても、データを残したまま修理することはできません。
端末の仕様にもよりますが、10回ほど間違える動作が繰り返されると完全に端末の使用ができなくなります。
そうなる前に画面修理すれば、データが消えたり誤作動をするようなリスクを回避することができます。
ゴーストタッチの症状もアイプラスでの修理で即日修理OK!起こってからすぐに持ってきてもらえれば、データも保護したまま修理することができますよ!
そんな「ゴーストタッチ」について…今回下京区本塩竈町より修理依頼をいただきました!
落下させてしまったことにより、ガラス割れはそれほどひどくなかったものの液晶がかなり損傷を受けてしまい、縦線が入ってしまっています。
また、液晶故障の影響で勝手に画面が勝手に動くような状態になっています。
こちらが実際に持ってきていただいた画面の様子。
このようなキーボードの画面でも勝手に入力されてしまい、どうすることもできないということでこの度、修理の依頼をいただきました。
まずは、この症状を食い止めて悪化を未然に防ぐ必要があります。
早速修理をはじめていきましょう!
そして、約30分ほどで修理が完了しました!
修理後の画面は傷ひとつなく、操作もしっかりできるようになりましたよ?
これで、勝手に画面操作がおこなわれたり、データが消えるような心配もございません!
お客様もデータが消えずに戻ってきたことに一安心のご様子でした!
ご来店ありがとうございました!
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