【伏見区竹田・下鳥羽】付近でiPhone画面・バッテリー交換即日修理
2025/10/05
伏見区竹田・下鳥羽エリアでiPhoneの修理実績が豊富で、安心して任せられる専門店をお探しならアイプラス京都店にお任せください。
京都駅から直結しているため、アクセスも良く駐車場も完備しているのでご来店いただきやすい場所にお店がございます。
画面修理やバッテリー交換などメジャー修理から、水没、充電不良などのマイナーな修理にも即日対応しています。
壊れている箇所だけを修理することでデータそのまま、修理価格も安く抑えて修理を行うことが可能です。
iPhone14Proのグリーンフラッシュ修理
本日は、iPhone 14 Proの画面に緑色のフラッシュ(グリーンフラッシュ)現象が発生したとのことで修理のご依頼をいただきました。
お客様の症状としては、画面がチラついたり、一瞬全体が緑色に点滅するような表示異常が起きるというもの。
落下歴はないものの、ごく軽い衝撃や熱によって内部の有機ELパネルが損傷している可能性が高い状態でした。
iPhone 14 Proには高品質なSuper Retina XDRディスプレイが搭載されていますが、繊細な有機EL構造のため、わずかなダメージや経年劣化によって表示不良を起こすことがあります。
特に「グリーンフラッシュ」や「画面が緑がかる」といった症状は、ディスプレイ内部の信号処理不良やバックライト制御の異常によるものがほとんどです。
当店では、まず内部基板とコネクタの接続を確認し、ショートや断線の有無を点検。
その結果、液晶パネル側の損傷が確認できたため、新しいパネルに交換修理を行いました。
交換後は緑の点滅も完全に消え、発色・輝度・タッチ反応も良好。
このようなグリーンフラッシュ症状は放置すると、完全に映らなくなるリスクもあります。
特に、症状が出たり消えたりを繰り返す場合は、早めの修理が安心です。
当店では、iPhone 14 Proをはじめ各モデルの液晶・有機ELパネルを常備しており、データそのままで最短即日修理が可能です。
画面のチラつきや色ムラ、緑色のフラッシュが見られる場合は、ぜひお早めにご相談ください。
液晶故障はデータ消失の危険もある
グリーンフラッシュは、内部のディスプレイドライバやバックライト制御回路が異常を起こし、画面信号が一瞬乱れることで発生します。
落下や圧迫などの物理的な衝撃、または熱による劣化が主な原因です。
見た目は軽い不具合に見えても、液晶パネル内部の信号処理が不安定になっているサインであり、徐々に表示不良やフリーズ、ブラックアウトなどの重度症状に進行することがあります。
さらに怖いのは、データ消失のリスクがある点です。
液晶故障が進行すると、内部のタッチセンサーが誤作動することがあり、ユーザーが触れていないのに画面が勝手に反応するケースがあります。
その状態でロック画面が誤入力され続けると、iPhoneがセキュリティ上の防御機能を作動させ、「このiPhoneは使用できません」状態に陥り、初期化が必要になることがあります。
この場合、バックアップを取っていないデータは完全に失われてしまいます。
グリーンフラッシュは時間が経つと直るということもネットで出回っていますが、直ることはほとんどありません。
グリーンフラッシュの関連記事はこちら
https://iphone-plus-kyoto.com/iphone_news/29368/
グリーンフラッシュが現れた時点で、液晶(有機EL)交換が必要なサインと考えてください。
早めに修理を行えば、データを残したまま安全に復旧できます。
”セキュリティロックアウト”のデータ復旧はできない
先ほど紹介した、
”内部のタッチセンサーが誤作動することがあり、ユーザーが触れていないのに画面が勝手に反応するケースがあります。
その状態でロック画面が誤入力され続けると、iPhoneがセキュリティ上の防御機能を作動させ、「このiPhoneは使用できません」状態に陥り、初期化が必要になることがあります。”
という点の補足です。
初期化が必要な場合の画面表示は2通りあります。
①iPhoneを使用できません(○分後にやり直してくださいという表示がない)
②セキュリティロックアウト
「この表示が出てしまったのでデータだけ取り出して欲しい」とご来店いただくお客様が多いのですが、この状態になるとデータの取り出しを行うことはできません、
このセキュリティロックアウトは、iPhone本体に備わっているデータ保護機能によるものです。
Appleはユーザーの個人情報を守るために、パスコードを一定回数以上間違えると、内部のデータ領域を強力に暗号化し、外部からのアクセスを一切遮断します。
そのため、たとえ修理店や専門業者であっても、ロックアウト後の端末からデータのみを取り出すことは不可能です。
さらに、ロック解除を行う唯一の方法は初期化(リカバリーモードでの復元)になります。
リカバリーモード方法
https://support.apple.com/ja-jp/118106
この操作を行うと、端末内のデータは完全に消去され、工場出荷時の状態に戻ります。
つまり、セキュリティロックアウトに陥った時点で、バックアップがなければデータを取り戻す手段は存在しません。
このような事態を招く原因のひとつが、液晶やタッチパネルの故障による誤作動です。
特にグリーンフラッシュや表示乱れが発生している状態では、タッチセンサーが誤反応し、ロック画面を勝手に操作してしまうことがあります。
これが繰り返されると、セキュリティ機能が作動し、最終的に完全ロックされてしまうのです。
当店ではiPhoneの液晶修理を即日で行っております。
旧型のモデルから最新端末まで幅広く対応しています。
今回の記事で紹介したように、液晶故障は早めの修理が今後のデータ有・無の鍵になります。
放っておかず早めの修理がおすすめです。