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リンゴループって？原因は何？

さて、突然ですが皆さんは「リンゴループ」という言葉を聞いたことはありますか？

一言でいえばスマホの故障の一つなんですが、一度なってしまうと

最悪の場合、改善されなかったり、データがなくなってしまう恐ろしい症状なんです。

そもそも、リンゴループとはアップル製品特有の故障の名称で、

Apple社のマークであるリンゴマークが画面の真ん中に表示されたまま、ロック画面やホーム画面に移動する事なく

点滅し続ける事を言います。

再起動や放置していたらなおるようなものではありません。

この写真のようにリンゴマークが点滅して正常に起動しません。

このようになる原因は様々ですが、大きく分けると3つの原因が考えられます。

まず、一つはデータ容量オーバーによるもの。

アイフォンには予め、これだけのデータを入れることができます、といった容量というものが存在します。

しかし、使っていく上で、写真やアプリなどのデータをはじめ、システムデータを取り入れることにより、

その容量はどんどん埋まっていきます。

もちろん、しっかり管理していればそのようなことにはなりませんが、

何も気にせず使い続けていたり、最初から使い方にあっていない容量を選んでしまうと、

データがストレージから溢れそうなほど、いっぱいになってしまいます。

もし、そんな状態で自動アップデートを実行してしまうなど、

データを取り込む作業をしてしまうと、データ容量がパンクしてしまってリンゴループになってしまうんです。

次に、内部のパーツの一部が故障したことによってリンゴループになる事もあるんです。

スマホを落として衝撃を与えてしまったり、水の中に落としてしまったことで、一部の機能が壊れてしまい、

正常に起動できないというSOSとしてリンゴループになるケースがあります。

これは、外側からでは改善できないので、専門の修理店に行く事をオススメします。

そして、3つ目はスマホの内部、すべてのデータを管理、指示を出している基盤が故障していることによるもの。

データ容量のパンクでも、内部パーツの故障でもなければ、基盤自体が故障している事で

リンゴループになってしまっている可能性が高いです。

基盤自体は人間でいう脳に当たる部分なので、壊れてしまうとリンゴループのように使用できない状態になっていまいます。

このように、リンゴループになる原因は様々です。

そのままにしておくことで改善される事はありませんが、当店では修理によって改善させることができます。

次の項目でご紹介します。

リンゴループになってしまったら...？

ところで、リンゴループはメーカーであるアップルや

携帯販売店のドコモショップやauなどでもデータを残したままの修理はできません。

そのような症状はメーカーでは本体交換になってしまうんです。

しかし、当店ではリンゴループが起こった原因によって適切な処置をおこない、リンゴループを脱出させることができます。

当店アイプラスではそんなリンゴループの修理実績も多数ございます！

まず、修理の依頼があった時は、お客様からどのような経緯、きっかけでリンゴループになってしまったのかお伺いします。

例えば、元々データ容量がいっぱいだった、ということであれば容量パンクによるリンゴループを。

地面や水に落としてからということであれば、内部パーツの故障によるリンゴループに絞って作業をおこないます。

リンゴループは突然起こってしまうので、多くの方はバックアップも取れておらず、データ復旧を重視される方がほとんどです。

しかし、リンゴループの状態ではデータの取り出しもできないため、当店に依頼をいただくケースが増えております。

皆さんもご自身や周りの方がリンゴループになってしまった、

データ復旧を希望される場合はアイプラス京都アバンティ店での修理をオススメします！

本日の修理

そこで、今回は突然リンゴループになってしまった事例をご紹介していきます！

普段通りアイフォンを使用していたところ、突然画面が真っ暗になったと思ったら、

リンゴマークが点滅して正常に起動しなくなったようです…

ご来店いただいてからお客様にリンゴループになった原因をお伺いしたところ、

特に直前まできっかけとなるような行動はなかったとのこと。

しかし、１週間くらい前に水がかかってしまったことがあったそうでその時は何もなかったそうですが、

使っているうちに、通話などの音が聞こえづらいと感じるようになったそうです。

そして、今回リンゴループになってしまったとのこと。

早速、中を開けて確認してみましょう！

画面を開けてみると、やはり本体上部あたりに水滴が残っていました。

水が入ったことにより、パーツの一部が傷ついてしまい、これが原因でリンゴループになっていたようです。

そこから、どこが壊れているのか確認していきます。

どうやら、スピーカー部分が濡れてしまい、壊れてしまったことでリンゴループになっていたようです。

しかし、スピーカーを新しいものに交換してリンゴループも改善し、正常に起動するようになりました。

なんと１時間ほどでリンゴループ修理が完了しました！

もちろん、データもそのまま！今後も安心してお使いいただけますよ！

ご来店ありがとうございました！

店舗情報

京都市内、南区から下京区、伏見区、東山区、山科区、中京区、右京区、左京区、上京区など

幅広い地域からご来店、ご利用いただいております。

最近では紅葉や観光で京都に訪れた方にもご利用いただいております。

京都駅からも近く、八条東口を出てすぐ、商業施設アバンティの地下1階にあるため、

お買い物やお食事のついでにでも、待ち時間も施設内をお楽しみいただけます。

年中無休、朝10時から夜9時まで、元気に営業しておりますので、お気軽にご来店下さい！

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